夕方、無性にビールが飲みたくなり明るいうちから酒に飲まれていたヨシゾーです。
で、パソコンの前に座って電脳の世界を徘徊していると、ダイワやシマノの新製品情報がかなり出回っているでは無いですか？
しかし、どれもヨシゾーの購買意欲をそそらないのは何故でしょうか？
【ダイワ】
ダイワのＨＰで既にNEWモデル情報を発表していますね。その中の話題は振り出し赤サーフⅡと７年振りにモデルチェンジするＺ４５の新製品。
Ｚ４５Ｃとベーシア４５ＱＤⅡ使いのヨシゾーですが、買おうとまでは思いません。何故かと言うと過去のモデルチェンジの動向から、確実に３年以内にマイナーチェンジ版のⅡが出ると予想できるからです。そうです、買いは２０１１年のⅡなのです。
Ｚ４５系の軌跡は２０年前まで遡ります。簡単に列記すると
- １９８８年⇒SS45
- １９９１年⇒SS45Ⅱ
- １９９６年⇒Ｚ４５Ｔ ～ 憧れでした。
- １９９７年⇒Ｚ４５ＴーＰＥ
- ２００１年⇒Ｚ４５Ｃ ～ 発売後、すぐ購入。
- ２００４年⇒Ｚ４５Ⅱ
- ２００８年⇒モデルチェンジ
となり、マイナーチェンジはⅡが付く事が分かりますね。Ｚ４５ＴはⅡが出ていませんが、ＰＥラインに対応した逆テーパースプールのＺ４５Ｔ－ＰＥが何と１年後に発売されています。おまけに新型からマイナーチェンジは約３年後、その後は４～５年後にNEWモデルが・・・・。
なので、今回の新製品は買いではありません。高確率で不具合が改善されたモデルが３年以内に出てくるのです。
また、振り出し赤サーフもⅡとなっています。結局はマイナーチェンジ版で、ガイドを多点化しただけなのでしょうか？ま、この竿もヨシゾーの購買意欲をそそりません。
【シマノ】
聞こえてくるのはキススペシャルＭg。全くのNEWモデルの様でスプールも３５mmに戻るとか？値段も８万円を超える？で、ベールレス、超密巻きで話題を振りまいたスーパーエアロテクニウム Mgの立場はいかに・・・・・。
シマノは自転車のギア部品では世界のシマノと呼ばれるくらい凄いのに、投げ釣りのリールに関して、特にフラッグシップモデルのコンセプトは２転３転し、ユーザー離れを引き起こしてるのではないでしょうか？という事でこのモデルも購買意欲には火が付きません。
また、ダイワのキャスティズムに対抗した短尺の黄色い並継ぎ竿も出るとか？少しは気になりますが・・・・。たぶん、買わないでしょう。
・・・・・・・・・・・・・。
ま、フィッシングショーでは、ヨシゾーの度肝を抜くような隠し玉に淡い期待を寄せ、待つこととしましょう。
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