ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

包丁人ヨシゾー

2007年10月02日 22時28分27秒 | 日記

土曜日の夜釣りの影響で、日曜日は20時過ぎには爆睡してました。月曜の朝は6時に起きたのですが、2階の寝室から階段を下りる足取りが妙にぎこちない。上半身は右側、下半身が左側と、何ともバランスの悪い筋肉痛です。あの竿2本を8時間、軽く振れば良い物を、バカのひとつ覚えで思いっきり振り回す事しか考え無いヨシゾーは本当にアホですね。おまけに2日たった今日も左足ふくらはぎが筋肉痛です。決して歳のせいではありません。少しだけ、筋肉の神経が鈍いだけです(   ̄▽ ̄)

で、今シーズンのハモ漁が終了したので、2007年ハモ漁終了記念として、土曜日に釣ってきたハモ(マアナゴ)の解体を紹介します。

何故かって?

こいつの解体だけは、嫁が気持ち悪がってやってくれません。

包丁人ヨシゾーの出番です。

♪包丁~一本♪サラシに巻いて~♪

【手順1】
ハモを粗塩で揉んで、ぬめりを取ります。本当は、取らなくても良いのですが、やはり気持ち悪いのでヨシゾーは必ず取ります。
【手順2】
背中を手前に向けて、まな板の上に乗せ、目にアイスピックを打ち込みます。
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【手順3】
鰭の少し後ろに包丁を入れます。
【手順4】
頭の方から包丁を背骨に沿って入れ、尻尾まで一気に開きます。
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【手順5】
内臓を取り、キッチンペーパーで汁や血を拭きます。
【手順6】
頭の方の背骨を切断します。
【手順7】
手順4と同様に、背骨の沿って一気に背骨を取ります。
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【手順8】
最後に、頭と背びれを落として食べやすい大きさに切って解体ショーの終了です。

これで、ハモはヨシゾーの手を離れます。

【ポイント】
ハモの背骨は、内臓のある当たりは三角形で、尻尾の方は平です。なので、開いているときにこの場所に来たら、包丁の角度を変えると綺麗に骨だけとれます。
頭と背骨は出汁取りに。肝は数があれば串焼きに。数が無ければ勝手に焼いて食べちゃいます。身は、天ぷら、白焼き、煮アナゴなど、お好みに応じて料理してください。

※ちなみに、2007年のハモ漁は、5本/4回の惨敗でした(涙)

 

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