ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

自作三脚 Vol.2「製作1」

2007年06月13日 21時27分44秒 | 投げ釣り道具

ちまたでは、ハカイダーウイルス被害者による「被害者友の会」が発足され、さらに会員によるウイルスバスター戦隊も結成されたようだ。

ブルーバスター、ピーチバスター、ゴールドバスター等々。まだ、色が決まっていない隊員もいるようだが、このまま順調にウイルスが広まれば会員や隊員はさらに増える事だろう(笑) ちなみに、ヨシゾーはハカイダーウイルスの最初の感染者であり、媒体者なので悪の親玉、「ブラックハカイダー ヨシゾー」である(爆)

会員又は隊員になりたい人は「被害者友の会」会長にコメントしてください(笑)→ ここ 

なんて、ハカイダーウイルスで盛り上がりを見せる北の住人達だが、今日は「自作三脚」の続きです。サブタイトルは「製作1」 これも、2回に分けて書きます。

☆★☆★☆★自作三脚 Vol.1「きっかけ」の続き★☆★☆★☆★

どうやって作ろう?全くわからなかったヨシゾーは、帰省した時に実家の工場(板金屋)をとりあえず物色した。何か使える物があるはずだ・・・・・。すると、あるはあるは使えそうな材料たち。丸鋼、角パイプ、平鋼・・・etc。さすがは板金屋である。おまけに万力、電動ドリルに電動カッター、電動サンダー、溶接機械等々。工作機械も使い放題である。しかも、時代は進歩していて全てコードレスといった使い勝手の良さ。さすがはプロの道具であると感心したのもつかの間、あまりの回転の速さとパワーに圧倒されていた・・・。素人のヨシゾーには使いこのすのが非常に難しかったのである。

で、一応かき集めた材料を眺めながら、頭の中で図面を画く。ここは、得意分野である。

【三脚中心の金具作成】

一番、頭を悩ませたのが3本の脚を束ね、竿受けの支点となる中央の金具の製作方法。力が一番集中するし脚と竿受けを可動させなければならない。単純に脚を溶接で固定するわけにはいかないのであった。

ヨシゾーがとった方法は、まず角パイプの1辺を切断し、コの字型断面の材料を作成。これを適当な長さに切断し3つのコの字型部品を製作した。これに、それぞれ脚を固定するボルトの孔を開け三つ葉の形に合わせた。合わせた隙間を埋めるために一番上にL型の鋼材を置いて溶接したのである。

まずは、三脚の基本となる部分が出来上がった。

P6100025

三脚を下から見た写真。ワッシャーを使ってガタツキを解消。

【竿受け部】

竿受け部は丸鋼にしようか?角パイプにしようか?色々悩んだが、可動&固定を確実に可能にする方法が考えつかなかった。このため、一番加工しやすく可動&固定が可能な平鋼を選択した。

平鋼の端部には竿受けとなる金具を溶接。本体との接続部にはドリルで孔開け&反対側のボルトと干渉しないように縦溝を設けた。

可動部は三脚中心部で使ったコの字型断面をこれまた適当な長さで切断し、竿受けと同じ平鋼を2枚溶接。この溶接した平鋼の端部を電動ドリルで孔開けし、竿受け部の支点とした。

P6100026

【合体】

脚を接続する三菱マークの部品の出っ張ったL字型鋼材と竿受けを固定する部品を溶接し一体化。これで、三脚の基本となる中心部分が出来上がった!

P6100023

☆★☆★ 自作三脚Vol.3「製作2」 につづく・・・・・・。 ☆★☆★

 

 

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