gon_63cm @gon_63cm震災の朝伊丹のマンション5Fが揺れた。本棚とか家具の多いリビングのソファーで寝ていたので、掛け布団と共に家具のない和室に即移動。「崩れるなよ」っておさまるのを待つ。とっても冷静。
揺れが止まった瞬間、生き残ったぜってちょっと思う。スクーターは本当に役に立った。段差が出来た夙川にかかる橋をかついで乗り越え実家のある神戸に。芦屋、東灘、灘。進むにつれ状況は悲惨に。実家の両親と祖母は死んだかもって思った。
実家は山の手。家はあった。扉をあけるとほっかむりをした祖母が平然と後片付けをしていた。「あ～ら、来てくれたの。」ホッとすると同時にテンションがだだ下がった。
ポリタンクを足元に積んで移動できるスクーターは絶対1台あった方が良い。永遠と渋滞する国道2号線を何往復かした経験。水、食料、灯油など。少ない燃料で何往復か。昔なじみの演劇学校同級生の家にも突然行って涙ぐまれたり。そんな30歳の冬。疎開してきたばあちゃんと同棲していた30歳の春。
おアソビ探偵団ってHP、超面白い。そう思うの僕だけ？ 父は偉大です。
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