ゴトウヒラタの戯言

RICOH CX6で撮影。十字架の島、上五島の蟲。

ササヤマオビヒラタアブ(♂)飛翔中

2007年06月24日 10時51分55秒 | ハナアブ

2007年6月23日撮影。体長11~2mm。

 夏型のエダシゲオビヒラタアブの急増でいよいよササヤマオビヒラタアブEpistrophe(Epistrophe) sasayamanaとの見分けがつかなくなってきた。
 エダシゲオビヒラタアブ低温型
 エダシゲオビヒラタアブ高温型
 ササヤマオビヒラタアブ
 ササヤマオビヒラタアブもエダシゲオビヒラタアブと同様全く着地しないのでシャッターチャンスがゼロ。生態写真を撮るには飛翔中を狙うしかない。

顔にゴツイ黒筋があるので、ササヤマオビヒラタアブEpistrophe(Epistrophe) sasayamanaです。





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8 コメント

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Unknown (chochoensis)
2007-06-24 16:46:41
mezaseguinessさん、エダシゲ、ササヤマ、もう、専門的で私には手が出ません・・・。素敵な飛翔写真ですね。
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chochoensisさんこんにちは (mezaseguiness)
2007-06-24 18:28:44
もう一つシバカワオビヒラタアブというややこしいのもいるそうですが、これは翅の産毛を顕微鏡で見ないと判別出来ないそうです。
こんなややこしいのがいっぱい居ちゃ、本職のハナアブ研究者は大変でしょうね。
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凄っ! (yohbo)
2007-06-24 22:03:02
コンデジでこれだけの飛翔写真が撮れるものでしょうか? mezaseguinessさんの技術に敬服します。 「あなたにも写せます」ということでしたら今にでもR5に買い換えたい気持ちです。 弟子入り希望<(_ _)>
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yohboさんこんばんは (mezaseguiness)
2007-06-24 22:36:01
滅相もございません。
ホバーリングするタイプのハナアブの飛翔中は、テリトリーに侵入して来た虫を追い払ったら必ず元の位置に戻るので案外簡単です。一度失敗してもシャッターチャンスが何度もやってきます。
あたりにピントを合わせるものが何も無い場合が多いので、飛翔中のピント合わせはMFにしてしまう事が多いです。
晴天の時はISOオート、露出も手振れ注意マークが出なくなるまでいじりデジカメを前後左右上下に微妙に動かしながら連写しまくりまぐれ当たりを狙っています。
少しでも曇ったらフラッシュオンISO64にしますが、R5はフラッシュオンだと連写が使えなくなるので不便です。
トンボとチョウの飛翔中は僕の腕前では無理です。
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それにしても (yohbo)
2007-06-25 17:46:34
言葉の上ではよく理解できました。MFも未経験ですし,さて実践でやれるかどうか? それにしても見事というよりありません。 ご教示ありがとうございました。

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やっぱりみんな (ryoi)
2007-06-25 19:22:30
黙ってはいられない出来映えの写真なんですね。
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yohboさんこんにちは (mezaseguiness)
2007-06-25 19:56:57
MFに設定するのは縄張ホバーリング中だけです。花から花へ訪花しているハナアブにははそこらへんの何かにピント合わせしています。
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ryoiさんこんにちは (mezaseguiness)
2007-06-25 19:59:34
写真の出来栄えより、ややこしいオビヒラタアブの判別ポイントの顔の黒筋に注目して貰いたいのが正直な気持ちです。
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