2007年5月7日撮影。RICOH R8
旧奈良尾町と中通島側の旧若松町でクロツが見つからない。
クロツは時化た時に潮水がボックリ降りかかってくるような場所に多いような気がする。若松瀬戸の地形だとクロツはいても少ないだろうと予想してしまうのです。
しかし何でこんなところに・・・・?と言うところに存在している事も事実。昨年も探したのですが、除草後のタイトゴメが復活した場所も有るやも知れないので旧若松地区を再び廻ってみました。
中ノ浦。
宿ノ浦。
昨年から目をつけて増量を期待していたのですが、
期待外れでした。
海岸の形は昔の面影ゼロ。
積み上げられている仕掛けの感じから、発生後間もないタイトゴメです。
郷ノ首
↑、6日、福江に部活で行っていた息子を迎えに行った時。↓、翌日の同じ場所。
桐教会周辺は、廃校になった桐古少学校にチョット生えているだけでクロツの姿はまだ一度も拝めていません。
ガソリン代はリッター\190になってしまった。またまた対馬と最高値争いをしそうです。無駄な捜索が続くようなら中通島側の旧若松地区にクロツ目的で寄りつくのは2~3年止めとこうかと真剣に悩みます。
そのまま若松島に渡りました。
大平
昨年は集落内のほうがクロツの環境は良かったのですが今年は最悪。それでも1頭確認。
廃校になった大平小学校に期待大。タイトゴメは昨年より少し増量していました。
月ノ浦
昨年は除草作業後にここへ来てしまった。今回赤ちゃんのようなタイトゴメがボチボチ生えかけていました。でもまた毟られる運命だと思っています。
月ノ浦の新埋立地付近のタイトゴメは少し減少。クロツの姿は1頭確認できたがちょいと様子がへん。
蝶を撮るのは僕は大の苦手。しかし、ヤクルリとこのクロツは気前良くポーズを取ってくれるので楽チンなのです。ところがこのクロツは落ち着きがなく、彼方此方とんでもないところに飛び回りしまいには何処かへ消えてしまった。
↓、証拠写真しか撮れなかった。残念。
成果無しだとドッと疲れる。
クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946
最新の画像[もっと見る]
- クロコノマチョウ 9年前
- 迷蝶クロマダラソテツシジミ 9年前
- 迷蝶クロマダラソテツシジミ 9年前
- 迷蝶クロマダラソテツシジミ 9年前
- 迷蝶クロマダラソテツシジミ 9年前
- 迷蝶クロマダラソテツシジミ 9年前
- アサギマダラ 8月に卵 9年前
- アサギマダラ 2015年南下開始 9年前
- アサギマダラ 2015年南下開始 9年前
- ヒヨドリバナが咲いていた 9年前
小遣に限りがある身にはガソリンの高騰が堪えます。