小さなタブの樹に黒い影・・・・。
近づくと小さなコクワの♀が樹液を啜っていた。
タブの樹の上から下まで確認したが、写真の♀コクワ1頭だけ。
採集はせず、可愛い姿形をデジカメに収めて次のポイントへ移動した。
ちなみに写真の左側に写っているのがタブの樹の葉です。
つづく人気blogランキングへいつも有難うございます。
* 長崎県五島列島に生息するクワガタに学名が付いているのはゴトウヒラタだけです。(Dorcus titanus karasuyamai ドルクス・ティタヌス・カラスヤマ)
ノコギリ・コクワ・珍種(島内では)のミヤマ・珍種中の珍種のネブトとスジ等は未だに本土産扱いのようです。つまり、名無しの権兵衛・・・・・・
ゴトウヒラタとイキヒラタがツシマ扱いをされていた頃の悲劇を繰り返さぬよう、本土産との雑交(交雑)はせぬよう願います。
クワガタ以外の生物に全く疎い僕が言うのもなんですが、その他の昆虫達にも同じ様な事が言えると思っています。
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ところで、純粋種の重要性を充分認識されているようですが、確かに、他地域との混合は避けるべきで、「ハイブリッド(雑種)」は種の存続を危ぶませるものとわたしも思います。
私のブログでも時々その事を掲載するように警告しています。・・・同感です。
機会があれば、刺激的な内容にならぬよう気をつけながら、訴えていきたいと思います。