今さらベリュドラ

2010-06-16 21:03:23 | 雑記
古い話ですが・・・・。
ジャリ男、サンタクロースからベリュドラという怪獣のフィギュアをもらいました。
このプレゼント、ジャリ男よりも僕が楽しんでしまってます。

足元にドレスを着ているような優雅さがあるでしょ。
こいつはね、100体怪獣ベリュドラという名前がつけられているだけあって、
たくさんの怪獣が合体してできているのです。
というか、たくさんの怪獣を飲み込んで構成されていると言うべきかも知れません。
というのも、吸収合併された怪獣は、とても苦しそうに見えるのです。

まずはベリュドラの眉間。
諸悪の根源であるベリアルが鎮座しております。
すぐ下には帰ってきたウルトラマンのスペシウム光線を飲み込んだベムスターが。
えらいいいとこに配置してもらったなベムスター。
あんたそんな華のある怪獣じゃなかろうに。

左腕にはタッコング。
この怪獣の不恰好さ、好きです。
どう見てもボディバランスが悪いっしょ。
だからこそなのか、デザインと名前が妙にフィットしてるんですよね。
ベリュドラにも目立つように配置してもらってうれしい限りです。

こちらは右手親指。
さすが、製作者もわかってますね~。
ツインテールです。
ツインテールは頭が体の最も下にあって、
頭で歩くというヘンテコリンなヤツです。
地中怪獣なので、これが穴を掘るために最適なデザインなのでしょうか?

左手の掌にはメトロン星人。
メトロン星人といえばちゃぶ台ですよね。
あの民家の畳敷きの部屋で、モロボシ・ダンとちゃぶ台越しに語り合うシーン。
忘れられません。


ほら。
怪獣4体ほど記事にしただけで、これだけ書いちゃうんです。
いかにベリュドラが怪獣好きにとって魅力的な怪獣なのか、わかるでしょう。
ベリュドラ自体が魅力的なんじゃないんです。
ベリュドラを構成するパーツを見つける楽しさ。
ウォーリーを探せの感覚でしょうか。
あ、ウルトラマンとか怪獣に興味のない方には、
どうしようもないくらいにどうでもいい記事でしょうね。
同年代の同趣味の方にご理解いただければ、幸いです。
では。