dyson(ダイソン):AirMultiplier

2010-04-12 19:58:47 | “モノ”リスト
“おまえは、何なんだ?”とシュワルツェネッガーばりに問いかけたくなる一品です。

これですよ、これ。
何なのか、さっぱりわからないでしょ?
しかもメーカーはダイソン。
エアマルチプライヤーと読むそうな。
ダイソンといえば、掃除機ですよね。
サイクロン式掃除機の代名詞のように語られるメーカーです。
でも、これはどう見ても掃除機じゃないですよね。

初めて見たとき、ある意味衝撃を受けるデザインです。
青い円形とシンプルな足。
不可思議なフォルムは正体に興味を抱かせるに充分ですが、
実はこれ、扇風機なんだそうです。
マルチプライヤーとは、恐らく増加させるもの的な意味があるのでしょうか。

羽根のない扇風機から、どうやって風を発生させるのか。
それにとっても興味があり、そのメカニズムをホームページで読んでみました。
・・・・・・でも、僕の頭ではイマイチ理解できません。
わかったのは、足から吸い込んだ空気を円形全体から吹き出すことにより、
円形の中の空気はもちろん、
円形の外の空気も上昇気流と同じ原理で巻き込みながら、
吸い込んだ空気量の15倍の空気量の滑らかな風を作ることができる・・・・と読めます。
そうなんですね。。。。きっと、そうなんでしょう(汗)

色は上記画像の2色がエントリーされています。
また、円形部分の直径が25㎝と30㎝の2種類。
上下10°まで手動で調整でき、首振りも90°まで可能だとか。
また、つまみ式の風量調節ができるとのことで、
従来の段階的な風量ではなく、シームレスな風量調節ができるようです。
稼働中の音はどうなんでしょうか?
どんな風が出るのかと合わせて、是非とも実物を見てみたくなりました。

ダイソンのエアマルチプライアーは従来の扇風機と異なり、ダイソン独自のAir Multiplier(エアマルチプライアー)テクノロジーが空気を取り込み、15倍の風量を生み出します。
また、従来の扇風機のような(高速回転する)羽根がないため、断片的で不快な風ではなく、スムーズな風を生み出し、さらに安全に使用でき、お手入れも簡単です。(出典:dysonホームページ)

そう言われてみると、確かに従来の扇風機には風のムラがあったのかも知れません。
でも、そのムラがなくなることにより、どれだけの恩恵があるのでしょうか。
そもそも扇風機に“風に当たる”という機能を求めていない我が家。
求めているのは空気を掻き回すという機能。
そんな家に、3万5千円もするこのマシンが必要になるとは思えませんが、
LOVELOVE家電なmercyは、興味シンシンです。
是非とも実物を舐め回すように見たいのですが、
家電量販店には置いてないでしょうねぇ。。。
yamagiwaでは取り扱いをされているのですが、
出張の際にちょくちょく行っていた大阪店が閉店してしまって、
東京と名古屋にしか実店舗がなく、その願いも叶いません。

どなたか、関西でこの商品の実物が置いてある店を見つけられたら、
情報提供をお願いします。
多少の距離ならものともせず、行っちゃうことでしょう。
では。