彼の美術館 ~転~

2009-12-23 22:25:41 | 雑記

ようこそ。
彼の美術館へ。

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作品ナンバー4

作品タイトルは“プロローグ”。
今回の作品は、彼のワールドに存在してはならないはずの“男子”です。
しかも品の良さそうな紳士。
その服装は中世ヨーロッパを意識したものでしょうか。
キラリと光る眼鏡にただものではないオーラを感じます。
彼は何者なのか?
残念ながら、私は存じ上げません。
ただ、フケ顔氏の引き出しから出てきた紳士というだけで、
その笑顔までもがミステリアスに見えるものです。


前回、僕はそのダメ男ぶりを露呈してしまったわけですが、
僕の“さすが!”というメールに対する返信メールに添付されていた画像です。
“よいご趣味です、ミスター”というメールタイトル。

私めの口からは、ましフォニ、とだけお答えしておきましょう。

この一文が本文でした。
僕の返信。

“ましフォニ”?
ミニモニというグループなら聞いたことあるけど。。。
また新しい引き出しですな。
オタクの4次元ポケットと呼ばせていただきます。

勇気ある返信と褒めてください。
彼に対して面と向かって“オタク”呼ばわりしたのは、
先にも後にも僕だけでしょう。
あまりにもオタク過ぎる彼は、オタクとは呼ばれません。
まわりが気をつかっているのです。
オタクのことをオタクと呼べる勇気。
僕はダメ男ですが、そんな勇気は持っていたんです。
しかも、得意の笑えないオヤジギャグ付き。

このメールに対する返信は・・・・ありませんでした。
オタクと呼ばれたショックからできなかったのか、
寒すぎるオヤジギャグに恐れおののいたのか?

作品タイトルの“プロローグ”とは、
次回の大団円でその意味が明らかになる予定です。
オチない連続シリーズ最終回になりそうでやばいですが、
次回もこの美術館でお待ちしています。
では。