10月5日 めざましてれび
1位 水泳
2位 英語・英会話
3位 ピアノ
4位 サッカー
5位 学習教室・習字
子どもの習い事調査で、水泳が見直されていることがわかった。
定番のピアノや最近の英語をしのいで水泳教室が幼児や小学生の習い事教室に浮上した。
セントラルスポーツでは、
全国約160のクラブで「キッズスイミングスクール」を運営している。
幼児と小学生の現在の会員数は約13万人(2011年8月)。
大型クラブはひとつのクラブで生徒平均2000人にのぼる。
都内を中心に25クラブを展開するメガロスでは、
7月と8月に実施した短期水泳教室は前年比10%増で6900人が参加した。
そのうち6割は会員ではなかったと言うことだが、
定期水泳教室は9月以降前年比20%増で1200人が入会した。
2人の子どもを水泳教室に通わせている39歳女性会社員
「自分も子どものころに体が弱かったので水泳教室に通っていた。
子どもにも早いうちから習わせたかった。」
スイミングスクールでは、
小学生世代の親である30代~40代の保護者は、
日本にスイミングスクールが拡大した1970年代、80年代に小学生だった
スイミングスクール世代で、
こうした親が、「子どもにも水泳を!」と考えるケースが多いとみている。
週一回のレッスンで
水泳教室の月謝は平均6100円に対して、
ピアノ教室の場合平均7400円、さらに教材費がかかる。
「ピアノなどに比べると道具を購入する必要がほとんどなくて
気軽に始めやすい。」
と、お金の問題も無視できない要素をいえそうである。
小学校低学年で習い事をしている 73%
子ども1人あたりの月謝 3000円まで 13,4%
3001円~5000円 16,7%
5001円~1万円 37,6%
1万1円以上 32,3%
少子化ゆえにたくさんお金をかける傾向と言えそうだが
子どもにかける親の支出、負担はやはり大きい。