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丸の内3丁目 レバンテ

2011-10-01 23:08:15 | グルメ



  

    

  有楽町駅より徒歩3分
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野菜高騰 10月から暮らしの負担ずっしり

2011-10-01 16:23:27 | 報道/ニュース



  9月30日 めざましてれび


  台風15号の余波に加え最近の急激な気温低下で生育が遅れて入荷量が減少したことで
  野菜の卸価格が高騰している。
  野菜の高騰は長期化し家計を圧迫しそうである。
 
   東京・大田市場の野菜卸値(1kgあたり)
         過去5年   9月下旬
    キュウリ 390円  840円
    ナス   438円  840円
    レタス  299円  472円
    トマト  551円  788円

  電気料金 10月値上げ 東京電力 東北電力 中部電力 北陸電力
                関西電力 中国電力 四国電力 九州電力 沖縄電力

             横ばい 北海道電力
          11月値上げ 東京電力など6社
             値下げ 北陸電力など4社
        東京電力は9ヶ月連続の値上げとなる。
  ガス料金  10月値上げ 東京ガス 東邦ガス 大阪ガス 西部ガス
         11月値上げ 大手4社
        西部ガスは9ヶ月連続、
        残る3社も8ヶ月連続の値上げとなる。
  液化天然ガスの値上げが大きい。
  
  乳製品 明治 バター2商品を5円値上げ
      雪印メグミルク バター類3品目平均1,3%値上げ
              チーズ類6品目平均5,2%値上げ
      原発事故で一部地域の生乳が出荷停止となったことなどがひびき
      原料の仕入れ価格が上昇したため。

  小麦 政府は輸入小麦の売り渡し価格を2%引き上げて製粉会社に販売。
     うどんなど麺類、パンへの影響があるとみられる。

  10月から値下げ
  ANA、JAL国際線の燃油サーチャージ 500円~4000円
  子ども手当て  ~9月30日 子ども1人(中学生まで) 1万3000円支給
         10月1日~ 3歳から中学生まで    1万円支給
         3歳未満と3歳から小学生までの第3子以降 1万5000円支給

 

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南蛮人の末裔

2011-10-01 08:28:56 | 編集手帳



  9月26日付 読売新聞編集手帳


  貧しい国から豊かな国へと、
  生きるために国境を越えて移動する人の流れは尽きることがない。
  かつて世界各地に植民地を持った欧州諸国が、
  異文化共生を迫られているのも、
  中東のドバイが人種のるつぼと化したのも、
  その流れ故である。

  この人の動きに、
  異変が起きている。
  15世紀に始まる大航海時代に七つの海を制したポルトガルでは今、
  大学卒の若者らが仕事を求めて、
  旧植民地のブラジルやアンゴラに向かっているという。

  財政危機による歳出削減策で雇用の場が減り、
  同じ言語で仕事ができる新興国や産油国が「頭脳流出」先となった。
  カブラルのブラジル発見から500年余を経て、
  歴史は大きな転換点を迎えたようだ。

  ポルトガルは、
  ブラジル流のつづり方に合わせる言語改革も実施している。
  ボタンやパンなど今も日本語の中に生きる文化を伝えた南蛮人の末裔(まつえい)たちは、
  ときに自尊心を捨てる術も学んだのだろう。

  ポルトガルには、
  日本の演歌にも似た大衆歌謡がある。
  「ファド(運命)」と呼ばれる。
  哀愁あふれるその調べを聴くと、
  「盛者必衰」の運命を詠んだ平家物語の一節が浮かんでくる。
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