先週末、松島と南三陸を訪れました。いわずと知れた、古来からの景勝地です。そして、2011年の東日本大震災で、壊滅的な被害を受けた場所です。当時、連日ニュースで被害の映像を見て、胸が苦しくなりました。被害の大きさと、何もできない自分の小ささに途方にくれました。あれから12年、かの地はみごとに復興を遂げていました。
せんしゅうまつ、まつしまと みなみさんりくを おとずれました。 いわずとしれた、こらいからのけいしょうちです。そして、2011ねんのひがしにほんだいしんさいで、かいめつてきなひがいをうけたばしょです。とうじ、れんじつにゅーすでひがいのえいぞうをみて、むねがくるしくなりました。ひがいのおおきさと、なにもできないじぶんのちいささに とほうにくれました。あれから12ねん、かのちは みごとに ふっこうをとげていました。
松島の瑞巌寺のぎりぎり手前の松林に、津波到達地点を表す板が置かれていました。大昔の人は津波の怖さを知っていて、確実に安全な所にお寺を建てたのでしょう。当時を思わせるものはほとんどありません。多くの観光客が、のどかに焼き牡蠣やずんだソフトを食べ歩いていました。
まつしまの ずいがんじのぎりぎりてまえのまつばやしに、つなみとうたつちてんをあらわす いたがおかれていました。おおむかしのひとは つなみのこわさを しっていて、かくじつにあんぜんなところに おてらを たてたのでしょう。とうじをおもわせるものは ほとんどありません。おおくのかんこうきゃくが、のどかに やきがきや ずんだソフトをたべあるいていました。
南三陸では、3階建ての防災対策庁舎の屋上に避難所がありました。高さ12メートルの建物でしたが、15.5メートルの津波に襲われました。この庁舎内で、最後まで、避難を呼び掛けていた女性の悲劇は多くの人々の胸を打ちました。今では、その枠組みだけ残った庁舎の横に、復興記念公園が建てられていました。その隣に、かさ上げした土地の上に、当時の商店街が移転してきています。おいしい海鮮や、土地のおみやげも買えます。みなさん、ぜひ、一度行ってみてください。
みなみさんりくでは、3かいだての ぼうさいたいさくちょうしゃの おくじょうに ひなんじょがありました。たかさ12メートルのたてものでしたが、15.5メートルのつなみに おそわれました。このちょうしゃないで、さいごまで、ひなんをよびかけていた じょせいのひげきは、おおくのひとびとの むねをうちました。いまでは、そのわくぐみだけのこった ちょうしゃのよこに、ふっこうきねんこうえんが たてられました、そのとまりに、かさあげしたとちのうえに、とうじのしょうてんがいが いてんしてきています。おいしいかいせんや、とちのおみやげも かえます。みなさん、ぜひ、いちどいってみてください。
さて、昨日のめいめい教室は、スタッフを含め、24名が集まりました。中国、ベトナム、アメリカ、アフガニスタン、台湾、香港、タイから。みなさん、目標をもって熱心に学んでいます。少しでもお力になれたらうれしいと、スタッフは考えています。
さて、きのうのめいめみきょうしつは、スタッフをふくめ、24めいがあつまりました。ちゅうごく、ベトナム、アフガニスタン、たいわん、ほんこん、タイから。みなさん、もくひょうをもって ねっしんにまなんでいます。すこしでも おちからになれたらうれしいと、スタッフはかんがえています。
次回のめいめい教室は、11月6日(月)午後2時から
みなさん、いらしてください。おまちしています。