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にほんご ボランティア【めいめい 】@ とうきょうと あだちく

冬にまつわる読めない漢字(ふゆに まつわる よめない かんじ)

2022-02-14 | ダイアリー

寒い日が続いています。そこで冬に纏わる寒い難読漢字をご紹介します。

(さむいひが つづいています。そこで ふゆに まつわる さむい なんどくかんじを ごしょうかいします。)

「霙」「悴む」「皸」「公魚」読めましたか?  読み方と意味は・・・・

(「霙」「悴む」「皸」「公魚」よめましたか? よみかたと いみは・・・・)

「霙」みぞれ➡雪と雪が空中で溶けた雨とか混じって降るもの。

「悴む」かじかむ➡寒さのために手足が凍えて思うように動けなくなる様。

「霙」みぞれ➡ゆきと ゆきが くうちゅうで とけたあめとか まじって ふるもの。

「悴む」かじかむ➡さむさのために てあしが こごえて おもうように うごかなくなるさま。

「公魚」わかさぎ➡湖にすむ淡白な味の小魚。湖面に穴をあけてする穴釣りは、冬の風物詩です。

「皸」あかぎれ➡寒さや労働のために手や足の皮膚が乾燥して赤くさけたもの。「ひび」より程度の激しいものをいう。

「公魚」わかさぎ➡みずうみにすむ たんぱくな あじの こざかな。こめんに あなをあけてする あなづりは、ふゆの ふうぶつしです。

「皸」あかぎれ➡さむさや ろうどうのために てや あしの ひふが かんそうして あかく さけたもの。「ひび」より ていどの はげしいものをいう。

 

さて、今年もコロナ禍で おもいっきりウインタースポーツもできない我慢の冬となりましたが、そんな時こそ前向きになれる言葉を探してみてください。

(さて、ことしも コロナかで おもいっきりウインタースポーツもできないがまんの ふゆとなりましたが、そんなときこそ まえむきになれることばを さがしてみてください。)

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。だが何もせずに待つ事は、僥倖を待つに等しい。静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている。たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。(松下幸之助 日本の実業家、発明家,パナソニック創業者)】

すべての不幸は未来への踏み台に過ぎない。(ソロー米国の作家、詩人、思想家)

わるいときがすぎれば、よいときはかならずくる。おしなべて、ことをなすひとは、かならずときのくるのをまつ。あせらずあわてず、しずかにときのくるのをまつ。ときをまつこころは、はるをまつさくらのすがたといえよう。だがなにせずにまつことは、ぎょうこうをまつにひとしい。しずかにはるをまつさくらは、いっしゅんのやすみもなくちからをたくわえている。たくわえられたちからがなければ、ときがきてもことはじょうじゅしないであろう。(まつしたこうのすけ にほんのじつぎょうか、はつめいか,パナソニックそうぎょうしゃ)

すべてのふこうはみらいへのふみだいにすぎない。(ソロー べいこくのさっか、しじん、しそうか)

さあ!

寒さを吹き飛ばし、この我慢の時期を乗り越えましょう。

( さあ!さむさを ふきとばし、このがまんのじきをのりこえましょう!)

 

 


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