寒い日が続いています。そこで冬に纏わる寒い難読漢字をご紹介します。
(さむいひが つづいています。そこで ふゆに まつわる さむい なんどくかんじを ごしょうかいします。)
「霙」「悴む」「皸」「公魚」読めましたか? 読み方と意味は・・・・
(「霙」「悴む」「皸」「公魚」よめましたか? よみかたと いみは・・・・)
「霙」みぞれ➡雪と雪が空中で溶けた雨とか混じって降るもの。
「悴む」かじかむ➡寒さのために手足が凍えて思うように動けなくなる様。
↓
「霙」みぞれ➡ゆきと ゆきが くうちゅうで とけたあめとか まじって ふるもの。
「悴む」かじかむ➡さむさのために てあしが こごえて おもうように うごかなくなるさま。
「公魚」わかさぎ➡湖にすむ淡白な味の小魚。湖面に穴をあけてする穴釣りは、冬の風物詩です。
「皸」あかぎれ➡寒さや労働のために手や足の皮膚が乾燥して赤くさけたもの。「ひび」より程度の激しいものをいう。
↓
「公魚」わかさぎ➡みずうみにすむ たんぱくな あじの こざかな。こめんに あなをあけてする あなづりは、ふゆの ふうぶつしです。
「皸」あかぎれ➡さむさや ろうどうのために てや あしの ひふが かんそうして あかく さけたもの。「ひび」より ていどの はげしいものをいう。
さて、今年もコロナ禍で おもいっきりウインタースポーツもできない我慢の冬となりましたが、そんな時こそ前向きになれる言葉を探してみてください。
(さて、ことしも コロナかで おもいっきりウインタースポーツもできないがまんの ふゆとなりましたが、そんなときこそ まえむきになれることばを さがしてみてください。)
悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。だが何もせずに待つ事は、僥倖を待つに等しい。静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている。たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。(松下幸之助 日本の実業家、発明家,パナソニック創業者)】
すべての不幸は未来への踏み台に過ぎない。(ソロー米国の作家、詩人、思想家)
↓
わるいときがすぎれば、よいときはかならずくる。おしなべて、ことをなすひとは、かならずときのくるのをまつ。あせらずあわてず、しずかにときのくるのをまつ。ときをまつこころは、はるをまつさくらのすがたといえよう。だがなにせずにまつことは、ぎょうこうをまつにひとしい。しずかにはるをまつさくらは、いっしゅんのやすみもなくちからをたくわえている。たくわえられたちからがなければ、ときがきてもことはじょうじゅしないであろう。(まつしたこうのすけ にほんのじつぎょうか、はつめいか,パナソニックそうぎょうしゃ)
すべてのふこうはみらいへのふみだいにすぎない。(ソロー べいこくのさっか、しじん、しそうか)
さあ!
寒さを吹き飛ばし、この我慢の時期を乗り越えましょう。
( さあ!さむさを ふきとばし、このがまんのじきをのりこえましょう!)