命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

水子の気持ち

2024年01月26日 18時27分18秒 | ご供養

当山で言う水子とは・・・

あくまで親の意志で中絶した子どもを

当山では水子と呼んでおります。

 

流産や死産で流れてしまった子どもは、

その家に異流の霊が宿った為に

ご先祖様の意向で産まれることができなかったのです。

 

その為、当山では、流産や死産の子どもは、水子とは言いません。

 

喜んで堕胎する方はおられないはずで、

皆様様々なご事情を抱えておられると思います。

 

ですが、日本の死亡原因の2位は

実際は中絶であるというニュースを目にし、

少しでも水子の気持ちにも目を向け、

当山の華水供養のことを知っていただければ幸いです。

 

先日、供養中のお話です。

寺務方の私はお経を唱えていると、

水の中で溺れていくような感覚になりました。

 

苦しくて苦しくて

水から顔を出して息を吸おうとしても

なかなか息を吸うことができません。

 

「水の中で溺れて亡くなる方はこのような感覚なのか・・・

どのご先祖様がこの苦しさを訴えているのか・・・」

と考えていました。

 

その時、供養を来られていたご先祖様の中に水子がおり、

その水子の子どもが一生懸命私に訴えかけていたようで、

堕胎された子どもは羊水の中で溺れ

こんなにも苦しい思いをしているのかと思うと、

胸が苦しくてたまりませんでした。

 

目に見えないと想像するのが難しいかもしれませんが、

どんなに小さくても私たちと同じ感覚があり、

生きたい生きたいと私たちと同じ心があるんですね。

 

今回の体験で、この水子の子どもに教えていただきました。

 

このような思いをする水子の子どもが

少しでも減ることを願います。

 

当山の華水供養は、一般的な水子供養とは異なります。

一般的な水子供養では、何十年も霊をして修行をしなければなりません。

 

当山では、やっと人間して宿った魂に、再び生まれ変わるチャンスを与える為に、水子を元いた世界にお送りいたします。

そのため、神道の秘傳の修法を用いて執り行っております。

 

水子霊は、ちゃんとした供養をしなければ、

その家に生まれた子どもに嫉妬し、

子どもとの不仲、いじめ、不登校、非行などという形となって現れる場合が多いようです。

 

合掌


命日はなぜ大切なのか?

2024年01月24日 17時39分37秒 | ご供養
昨日は、祥月命日の
霊界施餓鬼一粒萬福法要を
執り行いました。
 
施主様はお孫様で
故人様のひ孫に当たる娘様とご一緒に
お参りくださいました。
 
 


 
昨日のブログでもお伝えしましたが、
命日とは故人様の霊界での誕生日と
同じ意味合いを持ちます。
 
学校で例えるならば、
学年が上がる為に
一年間の授業料を納めるというような
大切な日となります。
 
その為、故人様が
次のお浄土へ行き修行ができるよう
命日の法要を取り行うのです。
 
特に当山の霊界施餓鬼一粒萬福法要は、
お供え物を故人様と共に霊界へ送り、
故人様が他の霊にもお供え物を配り
おもてなしをします。
 
その為、霊界での待遇が
他の霊と全く違うと
よく故人様が喜んでおられます。
 
その喜びが陰徳(見えない貯金)となり、
功徳(喜び事)として施主様に返ってきます。
 
日本で唯一当山にしかない
ご先祖様にとっても施主様にとっても
大変有り難い互恵の供養が
この霊界施餓鬼一粒萬福法要なのです。
 
 

※この霊界施餓鬼一粒萬福法要は、

当法人教主 和上様が長年にわたる難行苦行の砌、

神霊より感得された有難い秘法の供養法であり

一般的な供養とは異なり、商標登録を取得しています。

 

また、各家の業の深さや個人の信仰心により、

お陰の現れ方には差があり、

すべての人に効果効能を保証するものではありません。

 

合掌


人間にとって大事な日とは

2024年01月23日 19時20分14秒 | ひと口法話

命日は、あの世の誕生日のようなもの。

和上様がおっしゃってます。

 

人間には大事な日が三回 あるそうです。

第一は、誕生日 

第二は、 命日

第三は、新誕生日生まれ変わる日)だそうです。

 

また、人間に生まれ変わるためには、

祥月命日の日に、ちゃんと法要をしないと意味がないんだそうです。

 

亡くなる間際に、いい人生だったと言える人が何人いるでしょうか。

 

現在、人間として生まれたきた方は、前世でやり残したことを、

するために生まれ変わってきたのですが、今の人生 満足してますか?

 

合掌


四家先祖供養をすると…ご本尊様のお気持ち

2024年01月22日 19時11分40秒 | ひと口法話

当山の四家先祖供養は、一日、一家のご供養料が100円です。

名前の通り、四家となっておりますので、一日のご供養料が400円

毎日供養して400円×30日 で12000円になります。

 

昨年末に、四家先祖供養を辞めたいと言って来られて方に

お不動様が、

「私がこの人に子供を授けた。その子供は、身体が弱いので心配である。

 授けた子がなので、私にも責任がある。

 四家先祖供養を辞められたら、私との縁が切れてしまうので、

 何も手を出すことが出来なくなる。

 あと、一年あれば(子供は)大丈夫なので、

 あと、一年だけ四家先祖供養を続けるように言って欲しい」と頼まれました。

 

このお話を施主様にお伝えしますと、

やはり、お子さんがはお体が弱く、よく病院にかかっているそうで、

「もう一年、頑張ってみます。有難うございました」と、

快く四家先祖供養を続けてくださりました。

ご先祖様もホッと、しておられました。

 

このように、当山のお不動様は、

皆様の家の事まで心配してくださって

おられるのです。

 

単なる供養だけではないのです。

 

有難いことですね。

色んな心配していただいて申し訳なくなりました。

 

合掌


本日、命光秘流不動護摩供を厳修しました

2024年01月21日 16時22分57秒 | 命光秘流不動護摩供

今年初めての

命光秘流不動護摩供を厳修いたしました。

 

本日はあいにくの雨でしたが、

関東方面からもたくさんの信者様がお参りくださいました。

 

 

お越し下さった信者様の中には、

体調が優れない方々が数名いらっしゃいました。

 

顔色もあまりよくなく、

邪気が体の中に溜まっているような状態でございました。

 

ご本尊様、そして護摩の炎のパワーをいただくと、

帰りにはすっきりしたお顔になられていました。

 

 

 

今年から目に見えない世界を大事にする人が、

優先的に有利な立場にあると言われております。

 

神仏に対しても、謙虚さと 常に感謝の心を忘れない。

 

希望や成功の夢は目には見えないし。

形もない。

それを信じるには勇気がいる。

 

例えば、成功した会社の社長は

目に見えないものを、

信じ成功したが多いと聞きます。

 

「信じるものは救われる」です。

 

合掌