命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

本日、命光秘流不動護摩供が焚かれました。

2022年11月20日 18時14分50秒 | 命光秘流不動護摩供

本日は、雨も止み秋晴れの清々しい日よりになりました。

 

今日の護摩供は県外から初めて参拝される方、

家族で参拝の方、お友達とご一緒の参拝の方など

沢山お参りいただきました。

 

当山の祭事には近畿圏からお越しになる方がほとんどですが、

中には関東からのお参りされる方もいらっしゃいます。

当山の護摩を初めてご覧になられた方が、

「これほど近くで大きな護摩を見たことはありません」と言われます。

 

改装後の本堂での初めての護摩でございました。

これまで脇でお祀りされていた仏様は、前の祭壇でお祀りされており、

護摩の炎が高く燃え上がりますと、本尊をはじめ全ての仏様が光り輝き

信者様も一心に手を合わせていらっしゃいました。

 

 

弟子の寶禅師も副山主に続いて護摩を焚かれましたが、

真夏の灼熱のような護摩に感じたようです(本人談)。

 

ある信者様の御神示では「今月から来月にかけてしんどい仕事が廻ってくる。

それを嫌がらずに引き受けること。

断ってはいけない。その仕事が将来の礎になる。」

という御神示がございました。

 

その信者様に聞くと「システムを変える仕事をちょうど今任されているんです。

大変なんですが頑張ります。」と

おっしゃっていました。

 

他の信者様もお一人お一人に御神示を頂き、皆様スッキリとしたお顔で

帰路につかれました。

 

来月は令和四年度の終い護摩供です。

1年間の穢れを落とし新年をお迎えください。

皆様のご参加お待ちしています。

 

合掌

 

 


明日は、命光秘流不動護摩供が行われます

2022年11月19日 17時33分46秒 | 命光秘流不動護摩供

 

明日、20日の日曜日は、

11時より開運招福 命光秘流不動護摩供を厳修いたします。

真言密教の秘法中の秘法である護摩修行

皆様の諸願成就をご祈念いたします。

皆様、お揃いでお参りください。

護摩木 1本 300円

 

当日は命光不動尊山主による皆様方の御祈願の

「護摩木」1本、1本に真剣加持刀にて

秘法の「おくじ」の打ち込みがおこわれ願い事の成否が頂かれます。

 

また、皆様方お一人おひとりのお身魂を

一願成就札にうつして直接に吉凶のご神示が頂けます。

 

ご加護を頂いて下さい。


ご先祖様との縁は切れません

2022年11月17日 18時56分22秒 | ひと口法話

人間を一本の木に例えると

 

花が咲き実を支える枝

これは後継ぎの子であり孫やな

 

枝を支える幹

これは父母や

 

幹を支える根

根は見えんけど人にとっては

根っこはご先祖さんや

 

そやけど、根っこが腐ってたら、花も実もつきまへんわなー

ええ花咲くようご先祖さん大事にしいやぁ!

 

合掌


生きた証を残れるか?

2022年11月14日 18時06分49秒 | お札、お守り

生きるということは、日々のその時に

自分の生きた証(あかし)を残している。

 

それが積もり積もって人間性となる。

 

本当の生きた証とは、ご先祖様や親が残してくれた地位や財産ではありません。

 

父や母、祖父や祖母が、生きていた中で培った知恵や知識を

我々が受け継ぎ又、子孫に残す

それが良い因縁を残すことにより繋がります。

 

智恵は万代の宝(ちえはばんだいのたから)

というコトワザがございます。

 

(お釈迦さまの言葉)

その人が身についた智恵はその人の宝だけではなく、

後(のち)の世までの受け継がれる宝である。「仏陀」

 

南無大師遍照金剛


本堂を改装しました。

2022年11月13日 18時29分35秒 | お札、お守り

以前より山主の念願でありました

本堂の改装が行われました。

 

有難いことに毎日のように

ご供養やご相談でお参りの来客がございましたので、

これまでなかなか改装ができずにいましたが、

このお寺を建築してもらった業社さんとのスケジュールが

やっと合い、1日で大部分の改装をしてくださいました。

 

ただ今、改装途中です。

 

向かって左側に、山主(住友家)先祖代々の仏壇をお迎えしました。

仏壇の真上には、住友家の大先祖様であられる高皇産霊神様がおられますので、

これで神様のご先祖様と仏のご先祖様がお揃いでお祀りすることができました。

 

神様のご先祖様と仏のご先祖様が一本に繋がり

これが本来の理想の祀り方であり

さらなる住友家の発展が約束されたと山主は大変喜んでいます。

 

また、向かって右側には、

これまで横でお祀りしていた仏様をお祀りしました。

 

 

沢山の仏様を正面から

じっくりと拝んでいただけますので、

これでより一層、仏様にお力が出るようになりました。

 

ご来寺される信者様は、楽しみにお参りください。

 

合掌