本日は、雨も止み秋晴れの清々しい日よりになりました。
今日の護摩供は県外から初めて参拝される方、
家族で参拝の方、お友達とご一緒の参拝の方など
沢山お参りいただきました。
当山の祭事には近畿圏からお越しになる方がほとんどですが、
中には関東からのお参りされる方もいらっしゃいます。
当山の護摩を初めてご覧になられた方が、
「これほど近くで大きな護摩を見たことはありません」と言われます。
改装後の本堂での初めての護摩でございました。
これまで脇でお祀りされていた仏様は、前の祭壇でお祀りされており、
護摩の炎が高く燃え上がりますと、本尊をはじめ全ての仏様が光り輝き
信者様も一心に手を合わせていらっしゃいました。
弟子の寶禅師も副山主に続いて護摩を焚かれましたが、
真夏の灼熱のような護摩に感じたようです(本人談)。
ある信者様の御神示では「今月から来月にかけてしんどい仕事が廻ってくる。
それを嫌がらずに引き受けること。
断ってはいけない。その仕事が将来の礎になる。」
という御神示がございました。
その信者様に聞くと「システムを変える仕事をちょうど今任されているんです。
大変なんですが頑張ります。」と
おっしゃっていました。
他の信者様もお一人お一人に御神示を頂き、皆様スッキリとしたお顔で
帰路につかれました。
来月は令和四年度の終い護摩供です。
1年間の穢れを落とし新年をお迎えください。
皆様のご参加お待ちしています。
合掌