命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

今日のご供養

2021年11月23日 17時41分44秒 | ご供養

今日は東京と橿原市から

霊界施餓鬼一粒萬福法要のため2名の信者様がお参りになられました。

 

東京からの信者様はお若いのですが、

ご先祖供養に熱心で3名のご先祖様の霊界施餓鬼一粒萬福法要をされました。

 

ご自分の身銭をきってご供養を続けられておりますので、ご先祖様は大変お喜びになり、

供養の功徳はすべてこの方の徳分となられているようで、お仕事も順調で

会社でもトップの成績を納められているとのことです。

 

また、柏原市の信者様は、

「困り事があっても不思議をうまくいきます。

お蔭様でいつも守られている感じがします。」と喜んでおられました。

 

5体のオーブが写っております。

 

副山主が「床がどんどんしている」と言われますと、

山主が「ご先祖が小躍りして喜んでおられる」

「ご先祖の取り巻きも大勢ついてきてなぁ、供えの施しを順番待ちされている」

と申されました。

 

供養をされても施主様にご利益の出方には大きな差があるのです。

 

今日、ご供養された施主様はご先祖様への感謝の気持ちでご供養をされておられますので、

施しを受けられた大勢の御先祖様や餓鬼霊からは、

その気持ちに報いるべく

「吉報お仕事の成果など」となって目に見えて形で現れてきているのです。

 

南無大師遍照金剛


命光秘流不動護摩供が厳修されました

2021年11月21日 16時36分37秒 | 命光秘流不動護摩供

本日、11時より命光秘流不動護摩供が厳修されました。

 

今日は何人かの方から「今日の護摩の火は違いましたね」という

お言葉をいただきました。

緑がかって見えた方や透明に見えた方、白く見えた方もいらっしゃったようです

護摩供の炎は刹那の炎でございます。

一瞬一瞬がたった一度の炎の色、形です。

山主は緑に見えたのは、俱利伽羅龍王の腹の色だとおっしゃいました。

 

炎に願いをこめて一心不乱にお願いすると様々な仏様が姿をお現しになります。

護摩供の後は何名の方が残ってくださって仏器のお磨きをしてくださいました。

年配の信者様のお元気なお話に皆で大笑いしながら、

この他愛ない楽しい時間を過ごせ、

帰りには「今日は楽しかった。今月も来れた。」と、

笑顔でお帰りになられました。

 

今年もあと一回の護摩供となりました。

 

明日の雨をきっかけに寒さが増すようですが、

師走の月次祭も皆様元気でお逢いできますことを楽しみに

お待ち申し上げます。


明日、第三日曜日は、命光秘流不動護摩供が厳修されます

2021年11月20日 18時23分54秒 | 命光秘流不動護摩供

明日の 第三日曜日 11月21

  命光秘流不動護摩 が厳修されます。

午前11時より

護摩の炎は、お不動様の化身 火龍のお姿です

 

皆様の諸願成就の護摩を焚き

祈念いたします。

 

南無大日大聖命光阿沙羅明王


生きとし生けるものを大事にするのは、自分を大事にすることでもある

2021年11月19日 18時24分00秒 | ひと口法話

お釈迦さまは、

「すべての命に対して慈しみの心を持つように」と教えられております。

慈しみとは、相手のことを思い気づかう心です。

 

それは、「他人の失敗、苦しみを願わない」ということであります。

 

「すべての命に対して慈しみの心を持つ」ということは

自分が嫌いな人や自分のことを

嫌っているであろう相手をも同じように心配すると、

言うことでもあります。

 

なかなか、そう思えるようになるのは大変ですが、それくらい大きな心を持ちなさいということです。

 

我々のしあわせは、自分の力だけで得られるわけではないのです。

生きとし生けるものと調和することで、成り立つているのです。

 

それがなければ自分の幸福などありえないのです。

仏教では身(しん)、口(く)、意(い)の三業(さんごう)といって我々の行動を三つにわけています。

一つは身、これは体の行動。次が口、これは言葉の行動でしゃべることですね。

最後が意、つまり心の行動で考えることです。

 

この三つの行動を起こすときに、よく観察して

「それが自分のためになるのか、自分のためになると同時に人のためにもなるか、

さらにすべての生きとし生けるもののためになることか」を

コントロールして行動してみてください。

 

それが本当に自分を大切にすることであります。

 

南無大師遍照金剛


心のブレーキをしっかりと。

2021年11月17日 17時54分52秒 | ひと口法話

最近は、自動車のアクセルとブレーキを踏み間違えての事故が多いですね。

 

落ち着いて行動すれば、問題ないのでしょうが

焦ったり慌てたり、ほかごとを考えていたりして誤ってアクセルを踏んでしまう。

 

自分はそんな失敗しないからと思っていても誤ってしまうのが人間です。

 

人間の心にも自動車と同じようにブレーキとアクセルがあるはずです。

うまく踏み分けないと事故を起こしてしまいます。

 

人間というのは所詮、感情の生き物であり

欲望や怒りによって平静では考えられないような行動に走ってしまうときがあります。

 

それには自分を見つめる時間が必要なのです。

気を使うのではなく、心を使いましょう。

 

人間関係を良好に保つには、

自分の感情にどう対応するかということです。

 

あなたの心の運転は大丈夫ですか?

合掌