命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

霊界でも悪い事をすれば、罰せられる

2021年03月22日 17時46分38秒 | ひと口法話

霊界でも警察のような働きをしている役人がおられます。

 

霊界では、恨みの念を持つと言う事が罪悪であり、

生前の怨みを思っていたり、思い出したりした瞬間に

獄卒と呼ばれる役人が取り締まりに来るそうです。

そして、霊格が下がるのだそうです。

護摩の炎は、邪気を焼き尽くしてくださいます。

 

この世では、思うということだけでは罪になりませんが、

霊界では、恨みに思うこと自体が大悪という事になるのだそうです。

 

怨みや辛い、苦しいという念を持っていると成仏できないのです。

亡くなった霊は自分自身では、どうにもできないので、

子孫を頼ってくるのですよ。

 

南無大師遍照金剛


命光秘流不動護摩供が厳修されました

2021年03月21日 15時56分16秒 | 命光秘流不動護摩供

本日、11時より命光秘流不動護摩供が厳修されました。

雨で足元の悪い中、沢山の方にお参りいただきました。

 

今日は無事に出産をされた信者様が、

お母様とご一緒にお子様を連れてご参拝いただきました。

 

騒がしくしている道場内でもグッスリを寝ておられ、

すでに大物ぶりと発揮しております。

 

当山では祖父母様からお孫様まで揃ってお参りいただいています。

 

この前、赤ちゃんだと思っていたら、もう小学校や中学校、大学と、

ご受験の祈願にご来寺頂く度に、月日の流が早いことを思い知るばかりです。

 

 

今日はうっとうしいお天気ですが、

屋根まで燃え上がる位の護摩を焚かせて頂いたことで

さらに熱気が同場内に貯まり、初夏の護摩供のように

   久しぶりに汗がしたたり、法衣もびっしょりになりました。 

神仏一体の大護摩「ひそぎ(火で禊ぎをすること)」祓いで

皆様に邪気祓いをさせていただきました。

 

関東でもコロナの緊急事態宣言が解除されようとしていますが

リバウンドの懸念が大きくとりだたされています。

より一層、しっかり手を合わせて神仏のご加護を頂くことが必要です。

護摩供後の直会では、

寳禅師が丸一日がかりで作っていただいたカレーを

皆さんで美味しく頂きました。

 

また、来月も元気でお逢いしましょう。

 

南無大日大聖命光阿遮羅明王


昨日、本日と、春のお彼岸施餓鬼供養をお勤めいたしました。

2021年03月20日 19時08分27秒 | ご供養

令和3年3月19日

施主様は、皆様コロナ禍、お仕事、遠方のため、と

ご出席いただけませんでした。

 

令和3年3月20日

本日は、お母様の祥月命日でもあり、お一人様がお参りくださいました。

昨日も本日も故人様は、それぞれに身内の方や縁者の方とご一緒に

ご供養を受けられに来られたようで、

けっこうな賑わいでした。と

山主が申しております。

 

山主の後ろには、ビッシリと供養を受けられるご先祖様が

座っておられるのだそうでございます。

どなたのご先祖様も

沢山のお土産を持ち大変ご満足のご様子でお帰りになられました。

 

疲れました。

しかし、大変喜んでいただけたので嬉しいですね。

 

また、本日は彼岸の中日、残念ですが、夕日を拝むことができませんでした。

 

明日は、第三日曜日です。

命光秘流不動護摩供 が厳修されます。

皆様、お揃いでお参りくださいませ。

貞観尼

 


今日は貞観の亡き祖母から御礼を言われました。

2021年03月18日 20時55分08秒 | ご供養

今日は貞観の祖母(父方)の月命日でした。

 

お彼岸ということもあったのでしょうが、

ご供養も終盤に入り、いつものように山主が霊界に行っておられた時のことです。

(居眠りをしているかのような状態)

 

急に「 寶壽院です。」と、山主の口を借りて祖母の声が……。

本当にビックリです。

 

祖母は、平成10年9月18日に亡くなり、今年で24年になります。

 

その間、毎月の18の月命日の霊界施餓鬼一粒萬福法要

9月18日 の祥月命日の霊界施餓鬼一粒萬福法要

そして、春のお彼岸・お盆・秋のお彼岸にそれぞれ霊界施餓鬼一粒萬福法要と

ひと月と欠かさずに

命光不動尊 寳来寺でご供養させていただいておりました。

 

信者様の故人様は、山主の口を借りて御礼を言われることがありましたが、

貞観の身内は、一度もなく、寂しい限りでした。

 

それが、今日急に祖母から御礼の言葉を聞けるとは……。

 

24年ぶりに聞いた祖母の声は、余りにも変わっており、

そのしゃべり口から、上品でえらい人という印象を受けました。

 

山主からいつも「お婆ちゃんは、偉くなってるで」と言われたおりましたが、

本当に生前の百姓をしていたお婆ちゃんとは大違いです。

 

祖母のお言葉です。

「寶壽院です。今日は阿弥陀様から赤いべべ(着物)を頂きました。

(貞観の本名)のお蔭です。有難うな。皆も喜んでおるで。

今日は、お母ちゃんも来てるで、大人しくしてる。(いつもよくしゃべって五月蠅いのです)

お父ちゃんも来てるで、真面目に(修行)してるわ。(生前は信仰心のない人でした)

 

私は、兄が結婚できるようにお願いしますと、

祖母は、家が絶えると困るので、霊界で)いい人を探しているということでした。

 

私は嬉しくて涙がこぼれ、お経をあげることができず、

誰かが喜んでいるようで、しばらく涙が止まらずに困りました。

 

山主から祖母は、霊界で立派になられて阿弥陀様のお浄土におられ、

親類縁者からの困り事に対処しているとのことです。

 

命光不動尊 寳来寺の山主の供養は、

本当に素晴らしいと感動いたしました。

 

霊界施餓鬼一粒萬福法要の功徳は、凄いと実感いたしました。

 

南無大師遍照金剛

 


ご先祖様からのクレームです。

2021年03月17日 17時50分14秒 | ひと口法話

本日よりお彼岸です。

 

お彼岸には、ご先祖様はお墓におられるので、

お墓にお参りをすると言われておりますが、

しかし、ご先祖様はやはり家に来られるそうです。

 

それが、最近は仏壇もなければ、墓もないという有様。

帰るところがないと。

 

「こんな仕打ちをされるとは…」と

何方かのご先祖様の嘆きのお声が聞こえてきたそうでございます。

 

我々が人としてこの世に生まれてこられたのは、

ひとえにご先祖様のお蔭様でしかないのです。

 

ご先祖様を捨てたら、

今度は自分が世間に捨てられるのです。

 

南無大師遍照金剛