早いもので、２月もおわり、３月にはいりました。
やらなければならないことは沢山有るのですが、日々ご依頼を受けました供養とご相談に
明け暮れ、毎日今日こそは「整理整頓を・・」と思いつつ、日にちだけが過ぎ去ってしまいました。
😩
この「二月は逃げる・・」という言われは、１～３月は、年度末に向けて１年間のまとめ等を行うために、
月日が足早に過ぎてしまうことを例えた言葉ですね。
当山でも教育に関わる信者様がいらっしゃいますが、この時期は進学や就職に向けて、
スムーズにスタートできるよう準備の時期でもあるようです。
最近は折角苦労して就職が決まっても、直ぐに辞めてしまう方が多いようです。
ご本尊が、「当たり前じゃ、ご先祖の守護が弱く負けるのじゃ」と申されます。
学生の時期とは違い、点数だけでは評価されません。
その人の人物としての能力です。この能力は頭の良さだけで無く、
人物としてのトータル能力です。
「働く」とは「ハタ」「ラク」→「ハタをラクにする」、つまりハタとは職場の事であり
世間一般のことです。自分の欲得のみを中心に考えて働くのではなく、
他人のことを考えて働くことが正しいことだと思われます。
こういうことが出来、周りからの後押しをもらえるかどうかは
その方のがどれだけ守護を頂いているかも大きく影響するのです。
上手くいっているひとは
見えないお力＝お蔭様のお力
神様 仏様 ご先祖様からのご守護を頂いておられるのです。
もうすぐお彼岸です。
ご先祖様のおられない人はおりません。
えらい人ほど、ご先祖様を大事になさいます。
南無大師遍照金剛