人は怒ると、
体の中に火が産まれる。
やがてその火は
己れ自身を燃やしはじめる。
怒りこそ身を滅ぼす。
仏陀
八十歳を越えてから
月日の経つのが物凄く早く成った様な気がする。
今日から来年用の注連縄作りに入る
糯米の穂を択ぶ、
この、糯米の穂は、金銀の水引を
注連縄に付け一年間神棚の注連飾りとなる。
当山では(金銀持ち込め)の注連縄と言い
毎年十月申し込みを受け十一月十一日に締切
業者に発注し受付終了となります。
糯米(持ち込め)の穂を一本々々吟味中の山主。
この注連飾り(金銀持ち込め)由来
今から四十年程前に山主が役行者祈り滝で修行中、
大国神が出現され、打出の鼓鎚をお振りになりながら、
製法の、お授け戴きました注連飾りです。
祈り言葉(金銀持ち込め、金銀持ち込め)、
来る年の幸多かれと祈りながら。
合掌
我が家の飼い猫、性別はオス、名前は「セン」
センちゃん(ないなに、ふんふん)
名前の由来は生まれて間もないときに、近所の団地で
猫捕獲用の粘着盤で捕獲されてたのを、どなたかわかりませんが。
我が家の玄関に子猫と千円と一緒に置いてゆかれました。
見れば前足から尻尾に至るまで粘着液でコテコテで手の施しようもなく
その上に右耳はつけ根から大きくパックリ裂け膿んで物凄く弱っていた
また、お隣の大屋根には大きなカラスが二羽が子猫を狙っている状態でした。
昵懇にさせて頂いている獣医さんに相談
とりあえず連れて来るようにと言われた。
先生の診たては、この傷はカラスにやられた傷です、
傷も相当深く手術の結果に残念な事になるかもわかりませんが
と言う事でしたが、お願いして帰って来ました。
翌日には無事手術も終え我が家に連れて来て頂きましたが、
手術代金は子猫の持参金千円で結構ですと頑として受け取ってもらえず、
家猫として飼う事にして名前も持参金千円に因んで「セン」とな名付けました。
また、雄猫は去勢。雌猫は避妊手術をして、貰って頂いている。
てまえの猫が「セン」で男の子です。
後ろの猫が「タヌ」で女の子です
みなさまの、御蔭で幸せに暮らしています。
合掌
九時頃に関東にお住いのNさんから電話
息子が頭痛で困っている、お医者さんにもいってきたが、
よくならない、何かよい方法は無いでしょうか。
密教に伝わる邪気払いの法を教えた.
まず、少量の塩を両手に擦りこみ、お浄めする。
次に、両手を三十六回擦りあわせる、息子さんの痛がるところへ、
吐く息に合わせて、右の掌を皮膚すれすれに近づけ、
お薬師さんのご真言をお誦えしながら愉気する。
(気のエネルぎーを送ること)と言ってあげました。
結果、ウソみたいに痛みが取れたと、言ってきました。
めでたし、めでたし。