八十歳を越えてから
月日の経つのが物凄く早く成った様な気がする。
今日から来年用の注連縄作りに入る
糯米の穂を択ぶ、
この、糯米の穂は、金銀の水引を
注連縄に付け一年間神棚の注連飾りとなる。
当山では(金銀持ち込め)の注連縄と言い
毎年十月申し込みを受け十一月十一日に締切
業者に発注し受付終了となります。
糯米(持ち込め)の穂を一本々々吟味中の山主。
この注連飾り(金銀持ち込め)由来
今から四十年程前に山主が役行者祈り滝で修行中、
大国神が出現され、打出の鼓鎚をお振りになりながら、
製法の、お授け戴きました注連飾りです。
祈り言葉(金銀持ち込め、金銀持ち込め)、
来る年の幸多かれと祈りながら。
合掌