貞観です。
昨日は、神経がたかぶり夜中の3時まで眠られず。
九年前に
実家の家が床上浸水したことを思い出しました。
2時すぎでしょうか?
河内長野でも雨の勢いが増し、心配で玄関を開けて外を確認。
道路の側溝から水があふれだし、川のようになっておりました。
水深は、長靴で対応できるほど…。
しばらくして眠気が…。そして今度は4時頃?
今度は、台風が来た時以上の風と雷で起こされる。
今度は、二階に上がり、またも道路を確認。
夜中の豪雨は… 不安。
九州の方々はどれ程の恐怖を味わったのでしょう。
私の実家も9年前に床上浸水の被害に。
帰省をしたいが、道路ががけ崩れで通れず、
ヤキモキした想えばあります。
実家は、プロパンガスでしたので、そのまま使え、
電気も通っていたので、暗闇にはならず
大阪から扇風機をもっておき、暑さをしのぎました。
水道が使えない、エアコンと冷蔵庫のない生活
いかに今の生活が有難いか身をもって実感しても
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
泥に浸かった家の後片付けは、想像以上に大変です。
心が折れる寸前で、ボランティアの皆さんの活動に助けられました。
日本中、至ることろで起こる水害は、
天からの戒め、浄化作用です。
こうでもいないと浄化できないほど、
穢れているのです。
いま一度、日本国民が考え直す時期にきております。
南無大師遍照金剛