命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

今、流行りの直葬は、ちょくそうではない。

2024年05月29日 19時44分09秒 | ひと口法話

「お不動様が嘆いておられる」と山主も嘆いてます。

 

最近はやりの直葬という弔い?

「ちょくそう」と呼ぶそうですが、

葬の字が入っているが、葬儀ではないと、

お不動様が嘆いておられます。

 

これは「じか焼きである」

ただ、焼いてお骨にしただけ。それだけのこと。

 

その中、供養という言葉は存在しません。

 

子どもに迷惑をかけたくないので、「私が死んでも簡単でいいよ。」

このような言葉を親が子どもに言っていると、

ご自分が亡くなった時に

病院から火葬場に直行され、そのままお骨は永代供養と称したお寺に

預けられる場合が多いようです。

 

故人様は、一回も家に連れて手を合わせてもらうことなく、

一連の葬式らしいものが終了してしまいます。

 

親の言っていた通りにしたのだから…。

何が悪いの?

 

このような送り方をされて霊界に行けるはずがありません。

地縛霊や不成仏霊となり、彷徨はなければなりません。

 

 

 

可哀想な故人。いや、自業自得ですな。

 

合掌

 


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