本日8月6日は、
私の祖父と天才発明家の政木和三博士の祥月命日でございました。
奇しくも同じ日に亡くなっておられるとは、なんという偶然でございましょう。
祖父は、111回目の祥月命日、そして天才発明家 政木和三博士は、17廻忌でございました。
政木博士は、1000件もの数々の発明品は、特許権を取得するも、
日本の国の為にと特許権を放棄され、
大阪大学を退官された際に、
日本の五大電気メーカーのトップが
お礼に来られたそうです。
貴方のお蔭で日本の復興が出来ました。
特許をご自分のものにされておれば、
わたくし達は、5千億をお払いしなければなりませんでした.
とお礼を言われたそうです。
私個人は、日本国の大恩人だと思っております。
政木博士は、平成14年8月6日にお亡くなりになってから
本日は17廻忌のご法要でした。
故 政木博士のお言葉ですが、
いまでは、線香の一本も手向けてくれる方は、ないそうです。
今日の17廻忌のご供養は、
特にお喜びでございました。
満面の笑みと申しましょうか。
供養をさせていただいた私も大変嬉しゅうございました。
有難うございました。
南無大師遍照金剛