命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

今日の命光秘流鳴釜神示祭は、大変でした。

2022年09月04日 17時30分29秒 | 命光秘流鳴釜神示祭

本日、11時より命光秘流鳴釜神事祭が行われました。

皆様、本日もようお参りでございました。

 

いつもの様に鳴釜神示祭をはじめさせていただいたのですが、

いよいよ、鳴り釜の神様を降臨していただくための祝詞を上奏させていただいても

鳴釜から音が鳴り出すことはありませんでした。

 

このような場合は、山主が助っ人で、貞観と交代して

事なきを得るのですが、今回は山主が祝詞を上げても

釜から音が鳴ることはありませんでした。

 

再度準備を一からし直し、山主が祝詞を上げて下さったのですが

それでも鳴る気配もございません。

こんなことはこれまで無かったことでございました。

 

しばらくすると山主に須佐大明神がおさがりになり

「須佐大明神じゃ、悪さする奴はしかりおいたぞ」

と申され、その後からは無事に神事を続けることができました。

 

実は、神事が始まる前に、ある信者の方の除霊を山主がいたしました。

 

その信者様を連れてきて下さった他の信者様によると

昨日からすでに様子がおかしく、当山でお授けした腕輪念珠もどこにやってしまったのか

紛失されており、昨日からの記憶も曖昧な様子で、

本日の鳴り釜神事祭に来ることも拒まれるので

やっとの思いで連れて来られてようでした。

 

普段は明るく元気な方ですが、

見る影もないぐらいぐったりとして泣きながら来られました。

 

山主が見ますと、どうもその方のご先祖様のようでした。

 

しかし、除霊をした後、どうも神示祭の邪魔をされたようで、

神様のお怒りに触れたようでした。

 

さらに悪かったのは神様に対してその霊が口答えをなされたようで

神様のお怒りにふれられたようです。

 

神様は私達をご守護して頂けることが、

すでに恐れ多いことなのです。

 

失礼な行いや無礼な扱いをした場合は、

下手をするとお叱りぐらいでは、済まないことなるかもしれません。

神さん参りは、御利益を頂いて当たり前などど

思っては失礼千万です。

 

皆様、お気をつけくださいませ。

 

毎回、山主がお一人おひとりに御神示を出して下さるのですが、

釜から鳴り響大きく大きく、信者様まで山主のお声が聞こえないようなので、

今回は、マイクを通してご神示をお届けさせていただきました。

 

祝詞を奏上しますと、

いつも当たり前のように神様が降臨してくださると思うのが間違いの元で、

少しの手違いや障りが生じますと

神様はお越しいただけません。

 

やはり何ごとにおいても

お迎えをするときには最善をつくし、抜かりのないことが肝要でございます。

 

再拝