生きるということは、
日々のその時に自分の生きた証(あかし)を残している。
それが積もり積もってその人の人間性となっている。
本当の生きた証とは、
ご先祖様や親が残してくれた地位や財産ではありません。
父や母、祖父や祖母が生きていた中で培った知恵や知識を
我々が受け継ぎ又、子孫に残す
それが良い因縁を残すことにより繋がります。
智恵は万代の宝(ちえはばんだいのたから)
というコトワザがございます。
(お釈迦さまの言葉)
その人が身についた智恵はその人の宝だけではなく、
後(のち)の世までの受け継がれる宝である。
「仏陀」
南無大師遍照金剛