本日、平成最後の命光秘流不動護摩供が厳修されました。
今日の橋本は気温が２６℃になり、護摩供の前から汗ばむ陽気でした。
初めてご参加された方もいらっしゃり、室内は一杯でした。
皆さんの熱気と護摩の火のパワーで、汗ふきふきの護摩供となりました。
山主より、お参りの皆さんに
護摩供中の願い事が成就するお祈りの仕方を教授いただきました。
単に手を合わせて炎を見て祈るだけでは願い事は叶いません。
それならば焚火の炎を見てホッとするのと同じであると、不動尊は申されます。
せっかくお参りいただいたのですから、
願い事が成就するお祈りの仕方をしていただきたいという山主の思いです。
願いを成就させるには護摩の火が上がるタイミングが非常に大切です。
写真のようにそのタイミングを具体的に教えて頂きました。
来月は平成から「令和」と改号され最初の護摩供となります。
来月の護摩供では参拝者の方々が健康で、
平穏に過ごされますように祈念し護摩供を修法致します。
皆様お誘いあわせの上、お参り下さい。
南無大師遍照金剛