人間、生きているうちに、知らず知らずにいろんな方に
恩を受けているもんです。
受けたご恩は返さなければいけませんが、生きるのに忙しく、忘れてしまいがちです。
そうして多くの方が、お亡くなりになるのです。
死んでしまったら生前受けた恩は、自分で返す事ができなくなります。
この受けたご恩は、のちに借金という形となり子孫に影響してきます。
お金が貯まらない、物事がうまくいかないと言う現象がそうです。
お金が貯まらないのは、そのお金で（霊界の）故人の借金を返しているからです。
当山の霊界施餓鬼一粒満腹法要は、
故人様にとって借金を返す機会が与えられ、
そして多くの餓鬼たちを布施することで、陰徳を積むことができるのです。
明日につづく
南無大師遍照金剛
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