おくじの入らない護摩木です。
当山のおくじは真剣加持刀で切込みを致します。
物凄く護摩木に筋が入っていますが。
交通安全の願いが叶わないと言う事です。
おくじが全て跳ね返されるので、おくじが入りません。
この願主様は貰い事故のご神示がでましたので
災難不起の護摩木で難を逃れるので書いて頂きました。
無事に護摩木におくじが入り、これにて一件楽着です。
副住職も命光秘流護摩の奥儀も、マスターしてくれました。
奈良のお寺さんで当山の一願成就の願封じの奥儀を真似をして、
右腕を大火傷したそうです。なんでも聞きかじりで事をしてはいけませんね。
何事もいい加減ではいけません。確りと身に付くまで修行です。
わたくしも、何時までも「あて」にされない様に、成るべく若い者にと
任せる様にしています。世代交代ですね。
ワッハッハッと、お地蔵さんの境地で、のんびり、のんびり