わたくしの、お寺で飼っている雌犬で、名前は「タカラ」といいます。
お寺に貰われてきたのが平成７年の６月ですので今年で１８年に成りました。
先月４月６日朝に突然に手足が動かなくなり、昏睡状態に成りました。もう年と言うことで様子を見る事にしまいた。
タカラは４月２４日昏睡状態から脱し小康状態となりました。しかし、時々発作を起こすように成りました。
家内から呼ばれ「タカラ」に、身体加持を施しました。心臓の動悸は物凄く、手足は痙攣し、呼吸荒く、断末魔の様相です。
わたくしは、「タカラ」の心臓部に右手をおき、左の手を、頭に乗せ、真言を５分程誦えながら身体加持をしてやりました。
楽に成ったのか、すやすやと、寝息をたてはじめました。
動物は、人間の様に疑いを持っていませんから、「即」効果は抜群です。
ある癌患者を身体加持をした事がありましたが、医者が治せんものが手を当てて、拝んだぐらいで、楽になるかと悪態をつかれましたが、
やはり最後は、苦しんで、苦しんで亡くなったと、その方の奥様から聞きました。
わたくしの身体加持を受けた夜は、良くお休みになられたそうです。
人間、素直が一番、全てに感謝して生きて行きたいものです。
信じる者は救われる。み仏の慈悲を生きとし生けるものに。
合掌