あいとポッポパーティー

あいをさぐりながら、友人に発信。
あいとへいわのあいは、解せなかったけれど注目のテーマ。

「イラク戦争」

2006-03-20 02:28:14 | 日記
現在も続くイラクへの攻撃が始まったのは、私が就職する直前の2003年3月20日。
あのとき、攻撃が始まる前から世界中で反戦運動が盛り上がった記憶があります。

みんな、忘れてないかな? どうかな?
ピースウォークなど、自分たちのアイデアで、自分たちの言葉で、いろんな方法で友人に、家族に、沿道に、マスコミに、政府に、世界中に攻撃を始めないように訴えて歩いていたように思います。

3年が過ぎ、ブッシュ大統領が攻撃の口実としたさまざまな大義名分はどこ吹く風です。
今もイラクへの攻撃は続いており、とにかくたくさんの人が毎日殺され、傷つき、安全な暮らしがまったく保障されない日々が続いているようです。

日本の自衛隊も、いまだイラクにい続けています。
何でだっけ?
もう、「戦地」に駐留すること自体が目的のような。

イラクの人々は、非日常の中で、しかし生き続けています。日々の暮らしとはそういうもの。


今日、東京の日比谷公園で「イラク開戦から3年、イラクに平和を 日本全土を侵略拠点にするな!」という名の集会があり、参加しました。
ちなみに昨日も同じ場所で、ワールドピースナウ主催の集会がありました(なななんと大寝坊のために参加できず。ショック…)。
ものすごい強風の中、集会と、その後は銀座をパレードをしました。

友人たちがセットしたサウンドカーの後ろで、レゲエやヒップホップの曲を流し、高校生が自分の言葉でしゃべりつつ、とてもよい時間を過ごせました。

イラクに目を向けてほしい。
簡単なメッセージがなかなか伝えられないものですが、少なくとも今日のパレードではものすごくたくさんの人の心に響いたのではないかと思います。本当に。みんな(沿道)の目が違った!
そして私自身が、このパレードに参加してとても楽しい思いをしました。こんな音楽があるのねーと感激したり、高校生のしどろもどろな発言、しかし確かな自分の思いを表現しているその発言に感動したり、友人の温かなMCに関心したり、…。などなど。
よい空間でした。

今日は全部で3000人くらいはいたと思います。わかんないけど。
そのうち若い人は少なかったのですが、確かなデモンストレーションをできました。

デモ申請をして道路を歩くパレードですが、それも沿道の人々にアピールするため。距離は離れていますが、気持ちを届ける努力を、つねにしたいものだと思いました。

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3 コメント

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デモ改革 (てぃろ~)
2006-03-20 13:50:31
昨日は本当にお疲れ様でした。

既存の概念をぶち壊すような、いい「デモ」でしたね。

今後もどんどんやってきましょう★
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風と音楽に乗って (隣人)
2006-03-21 23:37:24
心地の良い春風(一時激風)と音楽に僕らの思いが乗って、沿道の人たちの心に届いた感じやったね。信じて思いを込めて発信し続けることが力になる--岩国で感じたことと同じことを銀座でも感じたよ。

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Unknown (みさき)
2006-03-22 00:58:45
ていろーくん。

自分が心から参加したい、またやりたい、と思えることが本当に大切だよね。意義とともに、行動自体に魅力を感じられるもの。



隣人さん。

そう。自分が発信することに、きちんと思いを込める、これがとっても大事だと実感した。ニュース的な内容とともに、自分が何を思ってここを歩いているのかを伝える。そこに共感も生まれるんだろうね。
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