土曜の夜は、お通夜に行きました。
東京在住の被爆者で、藤平典(とうへい・のり)さんという方。
もう80歳超の高齢ではありましたが、
死因は胆のうがんでした。
原爆が影響していないとは言えない。
被爆者は戦争体験者が次々と亡くなっていきます。
当然のことなんだけど、でも私が話を聞いて平和運動を頑張りたいと
思わせてくれた多くの人が亡くなるのに接するのは悲しいことだ。
そして、どんな思いで亡くなっただろうと不安にもなります。
なぜなら核兵器廃絶が悲願であった被爆者たちだから。
こんな核兵器まみれの危機まみれの中で…。
と思いつつ、決意新たにせよと、自分に言い聞かせています。
以下、あるMLに流した文面で少し恥ずかしいんだけど、
自分も忘れないよう記録します。
07年と08年の厚労省前での座り込み行動の際、
被爆者の皆さんがたたかいながら生きる姿に大変励まされ、
また多くのことを学びました。
これほど自分が感激していてよいのか、と思うほどでした。
自分のためにこの活動をやっているのでは、
それでよいのか…なんて感じたのです。
でも座り込みの最後の集会で藤平さんがおっしゃった言葉に、
単純にも「これでいいのかな」と思うことができました。
座り込み行動当時、緊急ブログを立ち上げていたのですが、
そこに綴った藤平さんの言葉を読み返しました。
↓
【何より若い人たちに…】
http://yaplog.jp/hibakusya/archive/136
「今回の行動はマスコミも注目し、成果を生んだ。
何より、若い人たちに私たちの願いを引き継ぐことができた。
これからも、再びヒバクシャをつくらないための運動を続けていきたい」
また、その直後の「ノーモア・ヒバクシャ9条の会」立ち上げに際して
藤平さんに少しインタビューをしました(=写真)。
励ましてもらう、教えてもらう、、、そんなことばかりですが、
それによって私も力を得てきたと思います。
藤平さんのメッセージを自分自身に刻み、継いでいきたいと思います。
東京在住の被爆者で、藤平典(とうへい・のり)さんという方。
もう80歳超の高齢ではありましたが、
死因は胆のうがんでした。
原爆が影響していないとは言えない。
被爆者は戦争体験者が次々と亡くなっていきます。
当然のことなんだけど、でも私が話を聞いて平和運動を頑張りたいと
思わせてくれた多くの人が亡くなるのに接するのは悲しいことだ。
そして、どんな思いで亡くなっただろうと不安にもなります。
なぜなら核兵器廃絶が悲願であった被爆者たちだから。
こんな核兵器まみれの危機まみれの中で…。
と思いつつ、決意新たにせよと、自分に言い聞かせています。
以下、あるMLに流した文面で少し恥ずかしいんだけど、
自分も忘れないよう記録します。
07年と08年の厚労省前での座り込み行動の際、
被爆者の皆さんがたたかいながら生きる姿に大変励まされ、
また多くのことを学びました。
これほど自分が感激していてよいのか、と思うほどでした。
自分のためにこの活動をやっているのでは、
それでよいのか…なんて感じたのです。
でも座り込みの最後の集会で藤平さんがおっしゃった言葉に、
単純にも「これでいいのかな」と思うことができました。
座り込み行動当時、緊急ブログを立ち上げていたのですが、
そこに綴った藤平さんの言葉を読み返しました。
↓
【何より若い人たちに…】
http://yaplog.jp/hibakusya/archive/136
「今回の行動はマスコミも注目し、成果を生んだ。
何より、若い人たちに私たちの願いを引き継ぐことができた。
これからも、再びヒバクシャをつくらないための運動を続けていきたい」
また、その直後の「ノーモア・ヒバクシャ9条の会」立ち上げに際して
藤平さんに少しインタビューをしました(=写真)。
励ましてもらう、教えてもらう、、、そんなことばかりですが、
それによって私も力を得てきたと思います。
藤平さんのメッセージを自分自身に刻み、継いでいきたいと思います。