昨日、頼まれた原稿を書くために、「やんばるからのメッセージ」http://www.youtube.com/watch?v=5sS7aesBipU の編集前バージョンを見た。
すなわち「ヘリパッドいらない住民の記録vol.2」。07年8月23~24日、沖縄・高江の記録だ。
高江の工事が強行された当初、当たり前だけど住民は誰も「座り込み」のやり方なんて知らない。やろうと思えたのは、辺野古のたたかいがあったから。
辺野古の新基地建設反対運動のリーダーの一人であった故・大西照雄さんは、工事強行の報を受けて高江に駆けつけた。威圧的な防衛局職員に対し、沖縄の心を熱く説いている。
その場面が上記動画にあるのだが、実はその前後がすごい。
絶対の非暴力を貫く座り込み方の実践、辺野古アセスの不備を語りながら高江工事にも利がないことを説く、公務員の責務を問う…などなど。
見ているだけで勉強になる。そして大西さんの行動の土台にあると思われる「心」に感極まってしまった。
昨夜はもう遅かったのに、30分以上その動画を見てしまった。
機会があればみんなにも見てほしいなー