あいとポッポパーティー

あいをさぐりながら、友人に発信。
あいとへいわのあいは、解せなかったけれど注目のテーマ。

お久しぶりの岩国へ

2008-01-30 15:31:00 | 日記
1年以上ぶりになるかと思われますが、岩国へ今週末行きます。
一度もふぐを食べていません。
岩国寿司は少しだけいただきました。

わたくし、日本列島総基地化を止めるというか許さない立場にて、岩国市長選に関わろうと思います。
こんなふうに


‐‐

2月10日、米空母艦載機移転について再び民意を問おうと、山口県岩国市で市長選挙が行われます。
3日(日)告示に向け、すでに岩国では井原前市長を勝たせようと奮闘が続いています。

日本列島戦争基地化を止めるために、民主主義と地方自治を守るために、ぜひ応援してください。

岩国への米艦載機移転については、市民は06年3月の住民投票と同年4月の市長選によって「NO」の意志を明確に示しています。
これに対し、政府は仰天の妨害をすすめてきました。国は岩国市が移転を容認しないことを理由に、新市庁舎建設のための補助金カットを押し付けてきたのです。
06年10月の市議選では、当選した34人中17人が移駐反対を公約に掲げていましたが、うち公明党の4人を含む5人が容認に転じ、市議会は容認派が多数を占めるようになりました。
そうして井原市長が提案した予算案を4度にわたり市議会が否決したため、市長は辞職をし、再び民意を問うこととなりました。

これは艦載機移転をめぐる問題でもありますが、同時に民主主義が問われる大事な選挙です。
言うことを聞かぬ者に対しては「兵糧攻め」で迫る国の横暴なやり方は、イマドキそんなことあるのか!という気持ちにもなります。

いま岩国では、「井原のままでは夕張のように財政破綻する」とか「受け入れたら1兆円も入る」といったデマが振りまかれているそうです。
対抗馬は小泉チルドレンとして衆院議員に当選した、元国会議員。
何とかして岩国に米艦載機を移転させたい、国の言うことをきかせたいと、向こう側も相当必死です。
民意ははっきりしています。しかし選挙はかなり厳しい状況です。

みなさん、ご支援をお願いします。

1.岩国へゆく(ビラまき、街頭アピールなどやることいっぱい)
2.岩国または山口県の知り合いに声をかける
3.カンパや物資を送る
4.どうにかして世論を起こしてみる など
★当面、2月2日(土)に、現地で基地見学ツアー、議員有志による市民集会、青年大集合のアピール行動を予定しています。
★なお!私・西村は2日深夜から投票日の10日まで岩国に滞在し、手伝いをしています。1人では寂しいのでお越しください。

支援とまでゆかずとも、見入ってください。

元兵士宅を訪ねる

2008-01-21 01:51:45 | 日記
戦争を知らない人間が、戦争の実相を学び、さらに継ぐことで、二度と戦争を起こさないようにする。
そんなことできるだろうか、という不安を抱きつつも、取り組まずにはいられない。
という気持ちです。

上記のようなことを悶々と考えながら、縁ありまして靖国神社の問題について文章をまとめるため、準備を進めています。

戦時中、人々を戦争に向かわせる上で靖国が果たした力・効果はなんだったのか、ということを中心に。


私は靖国神社フィールドワークのガイドは重ねてきましたが、実はそれだけでした。
戦争を体験した人に実のところはどうだったのか、じっくりと話を聞いたことはなかったので、これを機に元兵士の方々に話を聞き始めています。


てことで先日、学徒動員で南方に派兵されたという、ある元兵士の方を自宅に訪ねました。

ここでは中身を紹介できませんが、お二人とのやり取りはすごくありがたいものでした。

高齢なので、ワイフさんが心配して1時間だけ、と言われていたのですが、結局2時間以上も話し込むことに。
私が訪ねるという約束を忘れていた、というワイフさんは初め断ろうかと思った、ということなのですが、いつの間にか一緒に話に混ざっていた。
それがまた相乗効果ですごくよかった。

その元兵士の方がおっしゃるに、若い人は戦争や政治に関心がない。
おそらく反戦のためのアピールを街頭でされたようなのですが、そのとき若い人は全然話を聞いてくれなかったようです。
あなたみたいな人がいると知り、うれしい…、と。

こうしたことはよく言われることです。
でも実際、街頭でいきなり声をかけられても多くの人は関心あるなしにかかわらず、反応しづらいだろうと思います。
今起きている戦争に関心を持つ人は、私はけっこういると思っているのですが、それと反戦・平和運動への関心とが同じわけではありません。

と思ったのですが、その元兵士の方に伝えることはしませんでした。何となく。


そのお二人(かワイフさんの独断か)、なんとカンパまでくださいました。
ズカズカと押しかけたのはこっちなのに!
押して引いてを少し繰り返しましたが、ありがたくいただくことにしました。
運動に役立てよう…

そしてお二人との関係を続けたいとも思いました。

年が明けまして

2008-01-17 19:45:49 | 日記
いくつかのブログを抱えつつ、秋以降は更新しようしようと思いつつも急激に億劫さが増していました。

初心に返り、テンプレートも変えて、まずは自分のブログを再始動しようと思います。


2008年もよろしくお願いします。


毎年、年頭に当たっては1年の目標を立ててきましたが、今年は近年では初めて!あまりきちんと考えませんでした。
おそらく、今年が生まれて30年目の年だからでは。
まだ29歳ですけど。

今ままでは、もう30なのに、とか、中身が30年分に追いついていない気がして焦ったりもしていましたが、去年半ば辺りから「(泣いても笑っても)これが30年目の私である」という心境に変わってきました。
これが30年目の悟りかも。

しかし去年立てた早寝早起きの目標は継続させようと思います。


ただいま、平和新聞の記事を作成中。
対談記事で、1人は私、もう1人はエクアドルの同じく29歳の女性。
音を改めて聞き、自分の声と話し方にまたもやガックリ来ています。

インタビューを起こすときなど、自分の声が入っている音声を聞かなくてはならないときは毎回ガックリ来つつ、背筋をゾクゾクさせつつ文書化しています。

もう1つの目標は、声は直せないので話し方をハキハキさせるか、または自分の話し方に自分が慣れる、のどちらかにしようと思います。