14日、東京で「韓国水曜デモ1000回アクション・東京」が行われました。
アジア・太平洋戦争において、日本軍による戦時性暴力の被害にあった女性たち、つまり日本軍「慰安婦」とされた人たちが日本政府に謝罪等を求め、ソウルの日本大使館前で毎週水曜にデモを開催してきました。それがついに今日、1000回を迎えてしまった。
1992年からどんな悪天候の日も体調の悪い日も、元「慰安婦」や支援者たちは、毎週水曜に大使館前に立って問題解決を訴えてきました。訴えを無視し続けてきた日本政府は、国連などの勧告やアジア、アメリカ、EUの決議をも無視しまくっています。
国内では解決を求める議員連盟も結成され、立法など解決の努力がされているものの、期待された民主党政権の対応はちっとも進展しません。
そうした中で1000回を迎えてしまった今日、韓国内はじめ全国、世界で一斉の共同アクションが取り組まれているのです。
東京では、昼は外務省を囲む「人間の鎖」行動、1300人もの人が集まりました。スゴイ。
ちなみに右翼もいっぱいでした。
やや萌え声のシュプレヒコールがあったり。でも聞くに堪えない罵倒も繰り返されました。
午後は院内集会。
水曜デモを行ってきた20年、取り組む側にも意識の変化があったとの報告がありました。
すなわち「補償金がほしいのではない。日本軍『慰安婦』問題を解決してこそ、今も起きている戦時下の女性への暴力をなくすことができる。そして戦時性暴力をなくすことでしか、この問題の抜本的解決はない。そう目覚める20年だった」と。
元「慰安婦」の宋神道(ソン・シンド)さんは、戦後宮城に住んでいましたが、3月の震災で被災。今は東京で暮らしています。ソンさんも参加され、「二度と戦争はしちゃいけない!」と豪語されていました。
参加していた国会議員の福島瑞穂氏に対し、檄を飛ばすと同時に「あんたの顔キレイだねー」なんて言ったりして、笑わせてくれました。やるねえ。
韓国水曜デモ1000回アクション
アジア・太平洋戦争において、日本軍による戦時性暴力の被害にあった女性たち、つまり日本軍「慰安婦」とされた人たちが日本政府に謝罪等を求め、ソウルの日本大使館前で毎週水曜にデモを開催してきました。それがついに今日、1000回を迎えてしまった。
1992年からどんな悪天候の日も体調の悪い日も、元「慰安婦」や支援者たちは、毎週水曜に大使館前に立って問題解決を訴えてきました。訴えを無視し続けてきた日本政府は、国連などの勧告やアジア、アメリカ、EUの決議をも無視しまくっています。
国内では解決を求める議員連盟も結成され、立法など解決の努力がされているものの、期待された民主党政権の対応はちっとも進展しません。
そうした中で1000回を迎えてしまった今日、韓国内はじめ全国、世界で一斉の共同アクションが取り組まれているのです。
東京では、昼は外務省を囲む「人間の鎖」行動、1300人もの人が集まりました。スゴイ。
ちなみに右翼もいっぱいでした。
やや萌え声のシュプレヒコールがあったり。でも聞くに堪えない罵倒も繰り返されました。
午後は院内集会。
水曜デモを行ってきた20年、取り組む側にも意識の変化があったとの報告がありました。
すなわち「補償金がほしいのではない。日本軍『慰安婦』問題を解決してこそ、今も起きている戦時下の女性への暴力をなくすことができる。そして戦時性暴力をなくすことでしか、この問題の抜本的解決はない。そう目覚める20年だった」と。
元「慰安婦」の宋神道(ソン・シンド)さんは、戦後宮城に住んでいましたが、3月の震災で被災。今は東京で暮らしています。ソンさんも参加され、「二度と戦争はしちゃいけない!」と豪語されていました。
参加していた国会議員の福島瑞穂氏に対し、檄を飛ばすと同時に「あんたの顔キレイだねー」なんて言ったりして、笑わせてくれました。やるねえ。
韓国水曜デモ1000回アクション