あいとポッポパーティー

あいをさぐりながら、友人に発信。
あいとへいわのあいは、解せなかったけれど注目のテーマ。

弁当箱騒動

2018-09-21 21:11:00 | お子との暮らし
本日やや衝撃を受けた出来事。

夕食の支度をしていると、4歳児が「お弁当にして」という。
汁物もあるしおかずがたくさんあるから入り切らないよと言うも、4歳は何かブツブツ言いながら「入るでしょ」と主張するので、仕方なく弁当箱に詰めて差し上げた。

テーブルに置いておくと、4歳は自ら蓋を閉め、「ゴム(弁当箱バンド)もやる」という。

私は家の中だから必要ないと言ったが、4歳は「こぼれちゃうでしょ」と主張。さらに「自分でやる」と言う。

で、案の定、どんがらがっしゃーん…

バンドをうまく付けられず、弁当は見事に床の上にひっくり返った。

私があーあーと言って慌てて拾っていると、4歳が衝撃の一言。
「いっぱい入れないでって言ったじゃん!」
↑言ってない。

謝罪の弁も反省の弁もあまりの皆無ぶりにがっくし。

落としたのは仕方のないことなので、中身は私のものと交換し、詰め直し。おにぎりは握り直し。落ちたおかずやらを洗ったり埃を払ったりし、きちんと私がいただいた。

弁当の作り直し中、4歳はずっと静かだった。恐らくそれなりに「悪いことしたなー」と思っていたのだろうと思う。

5カ月の初薬

2018-07-17 15:01:43 | お子との暮らし

5カ月児がヒトメタニューモウイルスにかかった。

その前には、まず3歳が38度5分超えの発熱。ただしとても元気。保育園でマイコプラズマ肺炎が出たそうだが、それではなかった。

3歳が回復したころ、相方(子らの父)が発熱。まさかの39度超え。なかなか治らず、3日目に重い腰を上げて病院へ行くと、クーラー負けだという。ちなみにクーラーがギンギンに効いた待合室で2時間半待たされた末の診断だそうだ。

そうこうしているころ、5カ月の咳が気になっていた。しかし盛岡へ行く計画をしていたため、向こうで元気になれればよいなと思っていた。

相方の病状を見て、盛岡行きを1日延ばし、いよいよ明日行こうというその夜。熱い。5カ月の体が。測ると38度5分超えであった。5カ月児、初めての発熱である。

朝再び測ると7度台に下がってはいたものの、折からの咳も気になるので、念のためと思って小児科へ行った。

かかりつけのクリニックへ行くと、険しい顔で「かなりゼロゼロ言ってますねー」という。薬は基本的に6カ月からだから安易に出せない。盛岡行きは止めたほうがよいという。そして大学病院できちんと調べてもらったほうがよいと、紹介状を書いてくれた。

がガーン。初めての大学病院…。

心配しながらも訪ねた大学病院では、RSとヒトメタなんちゃらの検査。さらにまさかのレントゲンも撮った。

結果は冒頭の通りで、RSは陰性、肺もきれいなものだった。鼻水もしっかり吸ってもらってすっきりした。
痰を切れやすくする薬を処方してもらう。この薬が本当にちょびっとでかわいい。抗生物質は断った。家では鼻水をこまめに吸ったり、咳が出しやすくなるよう縦抱っこで背中をトントンしたりなどのアドバイスをいただく。

熱は翌日の夜まで出たが、その後は平熱に。鼻水や咳もすこーーし軽くなった。鼻水吸引の電動がすこぶるほしくなる。
離乳食もまだだが、小さなシリコンスプーンで練り状にした薬を口に含ませた。そのうち難なくペロペロと飲んでくれ、一安心。

数日後、再診を受ける。胸の通りがかなりよくなっているという。薬を多めに出してもらった。

そして盛岡行きを決行。すでに他の家族は先乗り。涼しげな盛岡でしっかり治してあげたい。

いろんな食欲

2018-05-20 20:52:28 | お子との暮らし


もうすぐ4カ月児は、吸う力が弱いのではと1カ月健診のやや後で小児科に指摘されていた。4カ月を目前に控え、哺乳瓶の乳首を新しくして差し上げたところ、吸えなかった。

母乳実感の新生児用SSと1カ月〜のSを併用してきたが、3カ月〜のMを使ってみた。するとむせるようにしながら、口の端からダバダバミルクをこぼす。あまりに不憫なので、途中でSに変えたところ、なぜかこっちまでうまく吸えなくなる始末。しかしややあって、なんとか飲みきってはいた。

これには驚いた。吸う力が弱いと言われてはいたものの、本当であったかと目の当たりにした思い。

母乳マッサージに頑張って通っているが、乳腺の開通がイマイチ進まないと指摘された。これも吸う力の弱さゆえかもしれない、と思った。

驚いたのには、3歳児が乳児だったころの印象が強いせいもあるかもしれない。
ミルクを飲んだ後に吐き出すことはあっても、飲む最中にこぼすことはほとんどなかった。
ミルクの入った哺乳瓶を前にすると、ハァハァと息が荒くなったし、冷ます時間も待てず怒り出す始末だった。
哺乳瓶に手を添えたのも早く、確か3カ月ごろには自分で持ち出していた。軽い哺乳瓶なら3〜4カ月ごろには一人で持っていたと思う。

当時は母乳への期待からミルクを絞った反動からかなとも思ったが、恐らく生来の食欲からのように思う。

もうすぐ4カ月の彼女は、今後どうなっていくのやら。ひとまず哺乳瓶の乳首は様子を見ていろいろ試しつつ、吸う力を何とか鍛えたいとも思っている。

再再健診へ

2018-03-08 14:43:51 | お子との暮らし
1カ月健診で体重が少ないと言われて再健診となったうちのかわいい新生児改めアカンボは、ミルクを増やして再健診に臨んだものの、再び健診を指示されてしまった。なかなかガックリ。

1カ月健診の際は、確かに体重増加は乏しかった。出生日から500g足らず。ただし生理的体重減少による最低体重からは500gは超えていた。

再健診までの1週間余では、日に25gは増えていた。が、総体としてまだ取り戻せていないからと、再健診となったのだ。

いや、そんな急にブクブク増やせないよと思いながらも、日に25g増えててもダメなのかと思いながらも、助産師の指示なので従うしかないのだ。プロの指摘なので。

再々健診となる次回、まだ体重増加に不安が残る場合は医師に診てもらい、小児科を紹介されるかもとのこと。

授乳方法を教えてもらうが、人によって違ったりもする。あまり落ち込まないように、ミルクをぼちぼち増やしつつ、アカンボの様子をみてゆこうと思う。

しかし驚くのは、1カ月健診の際、確かに体重は少なかったが、身長は5センチ伸びていたことだ。
こんなに伸びて体重があまり増えていないのなら、痩せっぽちになってしまうなーとは思う。

おかげさまで1ヶ月

2018-02-26 17:11:54 | お子との暮らし

先日、アカンボとともに1ヶ月健診に行ってきた。

私は良好。子宮もほぼ元通りだそうで、今日から風呂、運動、性生活もどうぞとのことだった。
とにかくうれしいのは風呂!おふろ!古民家(というほどいいものでもない)的なわが家の風呂は冬は冬なりにしっかり寒いので、このひと月のシャワー生活は非常につらかった。

お子の方は経過観察となり、来週も病院に行くことになってしまった。理由は体重が十分に増えていなかったこと。母乳量が不十分にもかかわらず、ミルクをあまり与えなかったためだ。

第一子は十分に母乳が出ず、ミルク多めの混合だった。今回はわりと早めに母乳対策もし、前回からの遺産もあったためか、母乳量は比較的増えたように実感している。ゴクゴク飲んでいるし、特にこの数日はアカンボは飲んだらすぐ寝てくれていた。

が、足りてなかった…。ミルクを増やして1週間後に出直してこいというやつだ。

でもまあしょうがないよねと思う。
一人目のときと違うのは、母乳を出したいと強く念じつつも、こだわりすぎないようにしようと思えることだ。再健診はややショックではあるけど、たぶん一人目だったらもっとつらかったろうな。
お医者さんも助産師さんも、少ないけど出てはいるよね、と言ってくれたのも救いだった。

母乳ライフは本当に悩むし迷う。しかし子の哺乳力が付かないのも困るので、きちんと(ほどほどに)ミルクを足して、来週の再健診に臨もう。

おもらし頻発

2018-02-25 15:24:10 | お子との暮らし


このところ、3歳児のおもらしがなかなか手強い。3歳の誕生日を前後してパンツ生活に突入したが、最近とみにトイレをいやがり、ダバダバともらしがち。

怒ってはいけないと思いつつも、がっくりしてしまう。

夜はまだおむつだが、朝目覚めてから、そのまま布団の中で最後のおしっことばかりにジャバーとし、そしてもらす。

昨日は昼間、「おしっこ」と言うのでトイレに誘うと、「あ、違う違う」と撤回。しぶとくトイレに誘い、絶対出ないね、パンツを濡らしたらおむつ履いてもらうよ、と迫るも、トイレ拒否。そして少しその場から離れて戻ると、見事にカーペットにもらし、新生児の布おむつを取り出して自分で拭いていた。

このときばかりは、「さっきあれほど言ったでしょ!もうおむつにしなさい!」ときつく迫ってしまった。本人はおむつは強く拒否し、泣きはしないがすねさせてしまった。すぐにお調子者に戻ってはいたが。

冬だから寒いトイレには行きたくないのか、新生児が産まれたことによる何らかの心の変化なのか。

ひとまず子ども用のミニ便座を久しぶりに復活させた。そこに張り付いているアンパンマン便座シートをだしに、しばらくは甘くトイレに誘いたい。

〆鯖かどうか

2018-02-23 21:18:56 | お子との暮らし
産後1ヶ月を目前に相方が発熱した。風邪なのか、前夜の〆鯖が当たったのかは不明。

私は1ヶ月健診を受けるまでは外出を控えなければならないのだが、緊急事態だ。3歳児の保育園の迎えに久しぶりに出かけた。担任の先生は、〆鯖による食中毒の恐怖を教えてくれた。

相方の育休中は、私は料理しないと宣言していたが、頓挫してしまった。残念。彼が復活したら再び料理しない人になろう。

今夜は私シャワー、新生児ベビーバス、3歳児湯船の三様風呂。食事や授乳や片付けや3歳児の諸要求に応じるなど、夕方以降はなかなか激しい時間であった。
よくやった私。と言いつつ、3歳児の寝かしつけはいつものように相方が担ってくれた。

世のワンオペ育児の親たちはすごすぎるなあと、しみじみ痛感する。

親子関係の証明は認知

2018-02-20 17:08:07 | お子との暮らし


出産前に遡るが、第一子と同様、第二子も腹にいる間に父(相方)と役所で胎児認知を行った。

事実婚ゆえ、父と子の親子関係を示すには認知が必要となる。胎児のうちにやっておけば、出生届に父の名を載せられる。

姓は胎、名は児。認知するのは相方で、私はそれを承諾する立場。

役所の窓口で、旦那様、奥様と呼ばれたのに少し違和感を覚えた。今回の手続きは子にとっての父母という身分が問われるのみで、夫婦かどうかは明らかにしてないんだけどな。ま、別にいいんだけども。

出産後、相方が育休を取得するにあたり、ハローワークに親子関係を示す書類の提出を求められた。具体的には指定されなかったが、戸籍謄本があたるだろう。

てことで謄本を取り寄せると、きちんと子どもの名前が入り、認知した事実が記載されていた。

そして当地は市長選で法定得票率に満たなかったための再選挙を待つ段階にあり、市長不在ゆえに副市長名で発行されていた。

二人目はあっという間(後)

2018-02-19 12:32:00 | お子との暮らし

続き。
分娩台へよぼよぼと移動する。

前回よりかなーーーり早い進行。猛烈にうれしい。分娩台では前回2時間踏ん張ったが、今回は絶対早く産んでやる!と気合を入れる。世の中には3いきみくらいで出した人もいるらしいし。

順番は忘れたけど、導尿し(これが結構痛かった)、剃毛し、子宮口は全開、破水も完了。今回は会陰切開せず。いきみたくなったらどうぞ、と言われる。先生(医師)もやってきて、さーいよいよ。

前回散々言われたのは、いきむ直前は深呼吸、いきむときは声を出さない、目は開ける、ということ。これが初めはなかなかできず、長引かせた要因でもあったと思う。
しかし今回はやったる!

と言いつつ、3いきみは無理であった。

まあ忘れたけど、時に胎児を酸素不足にしつつ、手足がしびれるので大丈夫かと助産師さんに聞くも「問題ない」とピシャリと言われ、飲み物を口に運んでもらい、寒いと訴え、で、いきんだりなんちゃらし、最後はまたまた吸引に。

この吸引の器具をつけるのがとても痛かった。お股をギュイーンと広げる感覚がよくわかり、頭にくっつけてんのかなと想像できた。前はこんなふうに感じた記憶はないのだが。

で、さーいきんでーー。
ズッポン!という感覚を味わいたかったけど、そういうのはなく、やや体が楽になり、どうやら出たらしいとわかった。
しばし空けてアカンボの泣き声。私、やりました!と一人歓喜する。

お次は胎盤を出す。
前回は助産師さんにぎゅぎゅぎゅーと押されたのだが、とても痛かった。その記憶があったのでドキドキしていた。
今回は先生がぎゅぎゅぎゅと押してきた。やはり痛くて、思わず「いてててーー」と声が出る。そして「分娩耐えた人が何言ってんだ」的なことを言われるも、「だって痛いから…」としか言いようがなかった。
会陰は少し切れたらしく、縫ってもらう。これも少しチクリと痛む。あといろいろやっていたが、あまり記憶にない。

胎盤を出す痛みはそれ自体はあまり感じないが、とにかく腹を押されるのが痛い。思えば出産後に気が抜けているところにくるので、必要以上に声が出てしまうのかも。

吸引分娩になったのは、最後にアカンボの呼吸が少しつらくなったからだそうな。へその緒のねじれが強かったともいうが、それが原因がどうかはよくわからない。

分娩台でしばしまったり。子宮の収縮が悪く、やや出血が多いらしい。ということを聞くとちょっとドキドキするが、その後の経過は順調だった。

その間に相方から電話があったようで、分娩台で寝っ転がりながら電話。無事の出産を報告する。長男を保育園に送り終えた相方は、その後病院に顔を出す。が、前の出産時と同様またカメラを忘れてきた。

フラフラしながら分娩台を降り、また隣の和室で一休み。相方が来たらアカンボを連れてきてもらい、おっぱいをあげてみたり(というフリ。まだほとんど出ないので)、撮影会をしたりした。

午後に病室に移る。夕方、相方と長男、相方の母がやってくる。アカンボの誕生を楽しみにしていた長男は、おそるおそるアカンボに手を出していた。