あいとポッポパーティー

あいをさぐりながら、友人に発信。
あいとへいわのあいは、解せなかったけれど注目のテーマ。

豚児に豚犬

2011-01-31 15:04:43 | 日記
記事を書きながら、
「妻」をなんて書こうかと調べていたらついでに出てきた言葉。
(「奥さん」が一般的かもしれないが、どうしても失礼感がぬぐえない)

へりくだった呼び名で「愚妻」はまあよく聞くが、

自分の子どもを

「豚児」
とか

「豚犬」
とかいう呼び方があるらしい。

ああびっくりした!
ハアハア

もはや使う人はいないでしょうけど。
もしまじめに使っている人がいるなら、
どんな人かこっそり見てみたい。

豚への偏見も大したもんだ。

スラップ訴訟@高江

2011-01-27 20:37:57 | 日記
沖縄県の北部、東村(ひがしそん)高江。
ここに米軍のヘリパッド建設計画があり、
住民が強く反対しているにもかかわらず作業が強行されています。
工事は去年末まで止まっていましたが再スタートし、
しかもそのやり方がえげつなさすぎるのだ。

そもそも米軍の施設建設なのに、工事をするのは日本の防衛省。
直接的には沖縄防衛局。
さらに直接的には、雇われた作業員や警備員。
特に警備員なんて、たぶん派遣のような形で
何も知らずに現場に連れられてきた人たち。
時には若いにーちゃんねーちゃんが、
さっき支給されたばかりの折り目のついたブカブカの警備服を着ているのだ。

そんな人たちが腕を組み、住民と対峙させられる。
実に悲しい光景だ。


その高江の住民を、国は「通行妨害」で裁判に訴えた。
住民らがテントを立てて座り込みをしているのを訴えたのだ。
基地強化によって騒音や事故の危険が増すのは明らかで、
それに対して住民は「やめてくれ」と主張している。
ヘリパッド建設を受け入れた東村村長は、
高江の住民に対して「ガマンしろ」と言うような人。
住民無視でどんどんことが進む中、もはや現場で止めるしかなかったのだ。

それを、国が裁判に訴えるというひどい話です。
弁護団が言っていたけど、
本来裁判とは弱者が権力者に対して立ち向かうためのツールであり、
権力機構である国家が市民を訴えるなんて、使い方を間違っている、と。

こういうのを、
スラップ訴訟
と言うらしいです。

「公に意見を表明したり、請願・陳情や提訴を起こしたり、政府・自治体の対応を求めて動いたりした人々を黙らせ、威圧し、 苦痛を与えることを目的として起こされる報復的な民事訴訟のこと」
http://slapp.jp/slapp.html より

だって。
まさに、いま起きていることではないか!
ひでー


そんでもって、その口頭弁論が昨日(26日)那覇地裁であったのですが、
それによって高江の現場が手薄になるのを狙って
防衛局たちがやってきて作業を進めていったそうな。

せこい!

なお裁判所は、ちゃんと話し合えと勧告まで出しています。
防衛局の図太さと無神経さと姑息さがすごすぎる。

靖国神社に初詣

2011-01-14 21:06:43 | 日記
あけましておめでとうございます!
今年の目標は、ちゃんと勉強しろ です。
そして思いやりの心を持ち、あの頃の優しいわたしを取り戻せ です。

でも去年の目標は忘れっちまいました。。


先日、久しぶりに靖国神社ガイドをしました。
ある地域の「労働学校」という学習サークルの皆さんでした。

日曜でしたが、空いてたなあ。
コスプレも一組だけでした。

しかしガイドは大好評。
いや、言い過ぎかもしれないけど、よく褒めていただきました。

境内や遊就館にある但し書きを利用しながら説明したのがよかったそうな。
そして、決して敵対していないスタンスがよかったそうな。


めっきりガイド依頼もなくなりましたが、靖国は生きているのだ。

年末には大阪高裁で、国が靖国神社に名簿提供していることについて、「政教分離に抵触」していると初めて判断されました。
そう、名簿提供しているのです。国が一神社に。
明らかな憲法違反ですが、今まで判断を避けられ続けていたのですね。

大きくは報道されていませんが、ほとんどの新聞が取り上げてはいます。
産経新聞は何言ってるかなー?と期待しながら見てみたら、「傍論にすぎない」と言うだけでした。ガッカリ。