日比谷で「ココシリ」という映画を観ました。
映画を観られる生活って、本当にありがたい。
「ココシリ」と呼ばれるチベットに広がる広大な原野で、チベットカモシカの密猟者たちを追う「マウンテン・パトロール隊」の隊員たち。
彼らは無償で(自費で)、命をかけて密漁グループを追跡します。
厳しい自然を前に、次々と仲間が倒れていく。
そして時には密猟者たちに殺される者も。
中国の映画は、私は魅かれるものが多いです。
この映画も、ものすごく広い荒野、美しい星空など、規模が違うな…という印象です。
パトロール隊のリータイは、「守るべきもの」のため、最後まで密猟者の追跡をやめません。
最後、密猟者に問われます。「人間よりもカモシカが大事なのか?」 リータイは「うるさい」と一蹴。
しかし密漁者とともに行動する毛皮加工の職人らは、砂漠化による貧困から農業を離れた人々。
結局密漁という商売を成り立たせるのは、チベットカモシカの毛皮を買う欧米企業です。
それにしても登場する俳優さんがみんなカッコよかった…
なんだか身のない感想になってしまいました。
映画を観られる生活って、本当にありがたい。
「ココシリ」と呼ばれるチベットに広がる広大な原野で、チベットカモシカの密猟者たちを追う「マウンテン・パトロール隊」の隊員たち。
彼らは無償で(自費で)、命をかけて密漁グループを追跡します。
厳しい自然を前に、次々と仲間が倒れていく。
そして時には密猟者たちに殺される者も。
中国の映画は、私は魅かれるものが多いです。
この映画も、ものすごく広い荒野、美しい星空など、規模が違うな…という印象です。
パトロール隊のリータイは、「守るべきもの」のため、最後まで密猟者の追跡をやめません。
最後、密猟者に問われます。「人間よりもカモシカが大事なのか?」 リータイは「うるさい」と一蹴。
しかし密漁者とともに行動する毛皮加工の職人らは、砂漠化による貧困から農業を離れた人々。
結局密漁という商売を成り立たせるのは、チベットカモシカの毛皮を買う欧米企業です。
それにしても登場する俳優さんがみんなカッコよかった…
なんだか身のない感想になってしまいました。