あいとポッポパーティー

あいをさぐりながら、友人に発信。
あいとへいわのあいは、解せなかったけれど注目のテーマ。

都知事選告示なのだ

2012-11-29 01:24:49 | 日記
今日はいよいよ東京都知事選の告示日。
総選挙と投票日が重なって何が何やらだが、ともに非常に大事な選挙だ。

石原前知事に翻弄されるような形での知事選は不本意ではあるが、それを好機とできるかもと、大いに展望の持てる候補者が立ち上がった。すなわち個人的には宇都宮けんじさんに心から期待したい。

先ほど友人が、核兵器廃絶署名を全候補者に呼びかけたいと話していた。ぜひその反応を知りたい。
大国日本の首都東京の影響力から考えたら、核兵器廃絶を目指す知事が誕生したら実際面でも大きく前進する可能性はあるのでは。

他にも、消費税やTPPなど、暮らしに関わる問題が、国政ではあっても影響を及ぼすかもしれない。もちろん市民生活を守る方向で。

大阪や愛知などの大都市や、首都圏にも影響は大きいだろう。

ずばりその中身は社会保障の前進だ。都営住宅なんてほんとにもー、心から期待したい。かつての革新都政がそうであったように。石原氏はかつて、何がムダって福祉と言ったが、やはり自分たちの暮らしがあまりに苦しいのには理由があるのだ。これを転換させたい。
夢が膨らむなあ。

一方、石原は無邪気に総理大臣をめざしているようだが、こんな人が首相になったら暮らしは破壊されるし、外交は放棄されるしで、日本の発展はつぶされてしまう。
石原は極端だが、他の既存政党のほか、新たに生まれまくっている諸政党の性格もよく見極めたい。小沢のしぶとさにもびっくりしている次第。

ひとまず一足先に知事選スタートだー

写真は平和大会に来た宇都宮さん。うっすらと。

靖国神社へゆく

2012-11-16 21:19:57 | 日記
今日午前中は平和大会準備の合間を縫いつつ、靖国神社へ。

大学生6人をご案内した。社会問題や経済を研究し合う自主ゼミの皆さんだった。

乗り物好きの方がいたようで、かなりじっくりと展示を見ていたのが印象的。さらに、伏竜というとにかくひどくて無計画な特攻作戦があったのだが、それについて「これはあまりに非人道的」と憤慨していた方がいたのも印象的。まさにそうなのだ。
しかし全体を通し、あまり解説はしきれなかったかも、と少し反省した。


今日は妙に人が多かった。神社では特に行事はなかったようだが。

今年はガイド依頼が例年より多かった。なぜかよくわからないんですよーと大学生に話したら、「保守化でしょうかね~」との返事。私に依頼するような方々はどちらかと言うと平和学習が目的で、靖国を批判的に見る人が多いので、つまり保守化の反動なのかもしれない。

写真を撮り忘れてしまった。とにかく天気がよかった。

いよいよ今年最後のガイドになるのかな。

ブログの写真は職場のボス。あまり撮りたいものでもないが、派手なTシャツを着ていたので思わず。

柿が10キロ届く

2012-11-14 21:43:09 | 日記
豊橋の姉から柿が10キロ送られてきた。
まさにどんだけーてやつなのだ。

愛知の柿といえば次郎柿。かたくて甘いのが特徴。
水分が多いものより、かたい方が好きだ。そして送られた柿は銘柄は書いていなかったが、かなりうまかった。高級な柿と名付けよう。

たっぷりの柿は、おすそ分けする他には、なます、白和え、乾燥、、などを試みたい。

なお、いま気付いたが、姉と柿って「へん」が違うのみだ。市にはどんな意味があるのだろうか。

原発ヤメロデモに行く

2012-11-13 22:24:25 | 日記
11月11日、原発反対の国会大包囲10万人集会へ参加した。
かなり厚着をし、人混みが苦手な夫も奮起して、一緒に出かけた。

やはりこういう機会には手持ちのアピールグッズはほしいもの。電車の中で慌てて作ったのが、写真の「もうヤメロ」。
原発への固執も、復興予算の流用も、消費税アップも、ついでにオスプレイも、といろいろヤメロなのだ。民意置いてきぼりも甚だしいのではないかと。
急ごしらえだがあまりのかわいさに、我ながらホレボレ。デモ中も何度もホレボレしてしまった。


3時に平和委員会の仲間たちと日比谷公園で待ち合わせし、まずは東電前へ。すでに人がいっぱい。このころから雨が降ってきていた。

そして官邸前に向かい、しばし滞在したのち、国会前へ。

徐々に雨は激しく、気温も下降。予報ではもっと遅く降るようだっのだが。立ち止まるとどんどん冷えてきて、体がガチガチになってきたので、5時半前には引き揚げてしまった。

参加された皆さん、そしてスタッフの皆さん、本当にお疲れやまでした。


実は、みんなでずっと「原発反対」などのコールを続けるのって、少し苦手だ。でもこういう局面では、一斉にやることには大きな意義があると思ってやってはきたのだが。
しかしまあやはり、苦手だが大事だと思うからやるもよし、やらないもよし、好きだからやるもよし、、と何がいいも悪いもないのだと、なんだか実感したのであった。
なお私はこの日は、リズムに合わせて(乗りきれていなかったかもしれないけど)揺れていたのであった。