5カ月の ご は
ごはんの ご かな。
我が家のエフ公が生誕5カ月を迎えた。
この1カ月も、成長目覚ましかった。
首がだいぶ座ったり、哺乳瓶を持ったり。
前日に行った3回目の予防接種は4本打ったが、泣きに泣いた。今まではけろっとしていたが、打つ前から泣きつつあった。記憶力がついたのかな。
さらにその前日は、だっこひもの新生児用の上げ底であるインサートを初めて外してみた。大きな体になったものだ。
などなど。
5カ月を迎え、とにかく相方がかねてよりやりたがっていた離乳食にチャレンジした。
先日の離乳食教室の後、相方はかわいい陶器のすり鉢を購入していた。小分け冷凍用のタッパーも。ともにまずまずいいお値段。
5カ月を迎える前日の夜、10倍粥を作る。
習ったとおり、まずごはんを煮て、する。粘りが出るので、どんどん重くなる。一方で粒はなかなかなくならない。
湯の量など、作り方に不安を覚えたのでネットで調べようと検索すると、簡単な作り方がたくさん出てきた。しかも「10倍粥 すり鉢」で検索すると、すり鉢を使わない方法ばかりが出てきて、なかなかたどり着けなかった。
もはやこんな手間をかけなくともよいのだと、徐々に知ることになるのだが、ひとまず今回はやるしかない。
離乳食教室では最後まですり鉢でペーストにしていたが、我々はとてもできないので、茶漉しで濾すことにした。完成品は全て冷凍した。
翌朝、緊張の実食。
いただいたシリコンスプーンにお粥を乗せて、エフ公の唇をチョンチョンと触れると、ガブリと食いついてきた。そしてペロリ。おいしそうに最初の一口は終了。もっとあげたいところだが、ぐっと我慢だ。お粥を下げられたエフ公は、一瞬実に悲しそうに声を上げる。
翌日、第2日目の朝。今度は、近づいてきたスプーンをエフ公自ら手で引き寄せ、ガブリと食らいつく。
飲み込むのはまだ上手ではないものの、おいしそうに平らげていた。気に入っていただけたようで、しかも体にも特に影響はなさそうで、よかったよかった。
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