友人の結婚を祝う会に出席するため、夜にかけてやや長い時間をうちの赤子から離れて過ごした。産後初めてのこと。そして父親である相方にとっても、初めてのこと。
夜の寝かしつけはいつも相方だし、それほど苦労もなかろうかと思ってはいたが、パイパイを持たないというのはやはりある程度はプレッシャーなのだ。
とは言え、なんだかとても楽しく過ごしたようだ。
まずお昼。父子は昼頃から出かけたようだが、相方は欲望のままに、ランチはインドカレー屋に入ったそうな。そしてまずは店じゅうから注目を集めたそうな。
しかし5カ月児の機嫌はよかったようで、お腹に抱えながら楽しくカレーとナンを頬張ったそうな。
お皿に手を出し始めた5カ月児、ひときわ息荒く反応したのは、ラッシーだったらしい。すなわちいつも楽しみにしているミルク入り哺乳瓶に見えたよう。かわいいことだ。
その後、市のリサイクルプラザへ行き、ベビー用品を物色。狙っていた1000円のベビービョルンのバウンサーは、すんでのところで売れてしまった。無念。
しかしベビーカーをゲットしてくれた。3000円にて。我が家にあるのはちとでかすぎるので、軽いものがほしかったのだ。使えるのは7カ月からだが、とても楽しみ。
ちなみにベビーカーに入っていた取説は、別の商品のものだった。つまり間違えて入っていたようだ。相方自身は3カ月から使えるものを買ったつもりが、まさかの事態。しかし7カ月も間もなくなので、交換せず使うことにした。
そしてベビザラスなどが入る大型ショッピングモール的なところへ。とにかくよく寝、ご機嫌だったようだ。
しかし二人きりなので、相方も話すことはない。5カ月児はその間つまらなかったのか、迷子案内の館内放送が流れると、キャハハハと大喜びだったそうな。誰ちゃんが迷子で~とアナウンスが流れるたびに笑う笑う。
ここでミルクをあげ、さらなるご機嫌を誘ったそうな。このモールには調乳スポットが2カ所あるのだ。
二人きりの風呂や寝かしつけもスムーズに、楽しい時間を過ごせたもよう。うらやましい。
なお、私は昼頃でかけ、8時過ぎに帰宅したが、パイパイはカッツンカッツンに固くなっていた。搾乳したら、いつもよりたくさん搾れて感激したのであった。