本日は日本平和大会開会集会。
昨日から始まった国際シンポジウムには、結局まったく足を運べず残念でした。
でも開会集会は相当よいものでした。
参加者全員が一堂に会す全体集会がこんなに魅力的に思えたのは、実は初めて。
平和大会は就職してから参加したので、今回が4回目。
こんなんでおもろいのか…と、いつも舞台袖から不安を感じていました。
思い出せばいい場面もたくさんあるんだけど、今回は全部がいい雰囲気だった!
今日はプロジェクター担当として、客席から終始見ることができ、岩国基地をとり囲む岩国市や広島県西部、近隣自治体の運動がよく伝わってきました。
とにかく趣向をこらし、おらが町を愛し、運動の経験が自信になり、そして今回の参加者を歓迎しようとの気持ちがひしひしと伝わってきました。
全体としてすべてがよかったけど、やはりアメリカから参加したオリンピア市市議のTJジョンソンさんのトークは冴え渡りました。
地元でのイラク戦争反対の運動を丁寧に報告、アメリカ政府は核兵器をなくすべきだ、ときっぱり。
こんなアメリカ人、しかも市議会議員、いるんだね!
しかーも40歳そこそこ。
ワイフも息子も一緒に連れてきちゃう。
もうお一人。
今年の1月、横須賀で米兵に妻を殺された山崎さんの訴え。
米兵がお金ほしさに山崎さんの妻を暴行、殺害。
防犯ビデオから、そのときの様子が想定できたそうです。
殴る、蹴る、踏みつける。
「やめて」と泣き叫ぶ妻を、10分にわたって殴り続けた。
山崎さんは、一言一言、無念そうに発していました。
10月末に民事訴訟を起こした山崎さんは、こうした米軍を置く日本の施策の是正を訴えます。
そして訴訟への支援を呼びかけました。
そして山崎さんを支える一人、自らも1977年に横浜の米軍機墜落事故の被害者である椎葉さん(絵本「パパ、ママ、バイバイ」の事件)の話も胸に迫りました。
お二人が「泣き寝入りしない」と奮起するまで、どれほどの力が要ったろうとは、想像しきれません。
山崎さんの一言、一呼吸はあまりに重く感じました。
などなど。
日米安保条約に対する運動って、一番は基地問題が中心になっていますが、でも私の中でも基地や軍事問題についていまだに苦手意識があったりします。
米軍再編についても、今回のいろんな計画の中では住民・自治体ぐるみの運動が全国で起きていますが、それでも後追い的な印象がありました。
とにかく自分も勉強しないといけないし、安保についてどう多くの人の認識を深め合えるか、まだまだ検討が必要ですが、でも確実に運動が実っていることは実感できました。
これ以上の爆音には耐えられない。
嫌なものは嫌。
この単純な出発点から、連帯が広がり、さらに日米戦略やイラク戦争にまで発想が及ぶ。
その可能性を垣間見た気がしました。
走り書き文ですみまそん。書かずにいられんかったです。
ほいで明日は青年分科会。
主催者あいさつ(チックなもの)を考えなきゃー。
とっても楽しみです。
昨日から始まった国際シンポジウムには、結局まったく足を運べず残念でした。
でも開会集会は相当よいものでした。
参加者全員が一堂に会す全体集会がこんなに魅力的に思えたのは、実は初めて。
平和大会は就職してから参加したので、今回が4回目。
こんなんでおもろいのか…と、いつも舞台袖から不安を感じていました。
思い出せばいい場面もたくさんあるんだけど、今回は全部がいい雰囲気だった!
今日はプロジェクター担当として、客席から終始見ることができ、岩国基地をとり囲む岩国市や広島県西部、近隣自治体の運動がよく伝わってきました。
とにかく趣向をこらし、おらが町を愛し、運動の経験が自信になり、そして今回の参加者を歓迎しようとの気持ちがひしひしと伝わってきました。
全体としてすべてがよかったけど、やはりアメリカから参加したオリンピア市市議のTJジョンソンさんのトークは冴え渡りました。
地元でのイラク戦争反対の運動を丁寧に報告、アメリカ政府は核兵器をなくすべきだ、ときっぱり。
こんなアメリカ人、しかも市議会議員、いるんだね!
しかーも40歳そこそこ。
ワイフも息子も一緒に連れてきちゃう。
もうお一人。
今年の1月、横須賀で米兵に妻を殺された山崎さんの訴え。
米兵がお金ほしさに山崎さんの妻を暴行、殺害。
防犯ビデオから、そのときの様子が想定できたそうです。
殴る、蹴る、踏みつける。
「やめて」と泣き叫ぶ妻を、10分にわたって殴り続けた。
山崎さんは、一言一言、無念そうに発していました。
10月末に民事訴訟を起こした山崎さんは、こうした米軍を置く日本の施策の是正を訴えます。
そして訴訟への支援を呼びかけました。
そして山崎さんを支える一人、自らも1977年に横浜の米軍機墜落事故の被害者である椎葉さん(絵本「パパ、ママ、バイバイ」の事件)の話も胸に迫りました。
お二人が「泣き寝入りしない」と奮起するまで、どれほどの力が要ったろうとは、想像しきれません。
山崎さんの一言、一呼吸はあまりに重く感じました。
などなど。
日米安保条約に対する運動って、一番は基地問題が中心になっていますが、でも私の中でも基地や軍事問題についていまだに苦手意識があったりします。
米軍再編についても、今回のいろんな計画の中では住民・自治体ぐるみの運動が全国で起きていますが、それでも後追い的な印象がありました。
とにかく自分も勉強しないといけないし、安保についてどう多くの人の認識を深め合えるか、まだまだ検討が必要ですが、でも確実に運動が実っていることは実感できました。
これ以上の爆音には耐えられない。
嫌なものは嫌。
この単純な出発点から、連帯が広がり、さらに日米戦略やイラク戦争にまで発想が及ぶ。
その可能性を垣間見た気がしました。
走り書き文ですみまそん。書かずにいられんかったです。
ほいで明日は青年分科会。
主催者あいさつ(チックなもの)を考えなきゃー。
とっても楽しみです。
しかし原稿はこちらにあるから、それをどうにか渡してもいいし。でも直接聞くのとでは、雰囲気はかなり違ったよ。