米テーマエンターテインメント協会によると、
2023年の世界のテーマパーク来園客数で
トップは米フロリダ州にあるウォルト・
ディズニーの「マジックキングダム」で
1,772万人、前年比3%増、2位が米カリ
フォルニア州の「ディズニーランド」で
1,725万人、同2%増でした。3位はユニバー
サル・スタジオ・ジャパン(USJ)の
1,600万人、同30%増でした。円安効果が
出ています。4位が東京ディズニーランド
(TDL)の1,510万人、同26%増、7位が
東京ディズニーシー(TDS)の1,240万人、
同23%増えました。5位が上海ディズニー
ランドの1,510万人、同164%増、6位が
中国・珠海にある世界一大きな水族館の
チャイムロング・オーシャン・キングダムで
1,252万人、同185%増でした。
東京ディズニーシーが、2024年6月に
「ファンタジースプリングス」を開業し、
受入れキャパを拡大したので、TDLとTDSを
併せた来園客数が年間3,000万人を超えると
期待されています。USJは、「スーパーマリオ」と
「名探偵コナン」をテーマにしたエリアやアトラク
ションが人気です。2024年内に新エリア「ドンキー
コング・カントリー」をオープンする予定です。