上場会社4社に1社が、純利益で
過去最高を記録しそうです。
好調な分野や要因は、半導体関連、
中国のインフラ投資、人手不足や
人件費の高騰から省力化・自動化
投資、ガソリン車と同時に電気
自動車など次世代自動車への投資が
オンされる、好調なスマホ、東京
五輪関連などが挙げられています。
好調要因が、短期間かシクリカルか、
もしくは構造的で中長期も持続する
のか見極めが必要です。
一方、減益や赤字に転落する企業では、
好景気を感じていないでしょう。
不正行為に伴う業績の悪化だけは、
避けたいですね。