佑四郎のあれこれ写真

あれこれ写真

2017-11-30 08:23:16 | Weblog

中国は、7月に、2030年までに世界の
人工知能(AI)産業でトップに立つ
という計画を明らかにしたそうです。
AI関連特許の出願数は、2010年から
2014年にかけて7割増えました。
2010~2014年の5年間の出願数は、
米国が15,317件、2005~2009年と
比べて1.26倍、中国が8,410件、
2.9倍、日本が2,071件、3.0%減でした。
中国の出願主体別上位は、中国国家
電網公司(757件)、北京大学(442件)、
南京大学(385件)、浙江大学(359件)、
西安電子科技大学(284件)と国の
研究機関や大学が上位に名を連ねます。
一方、日本のトップ5は、NTT(567件)、
NEC(541件)、日立(420件)、ソニー
(387件)、富士通(352件)、東芝
(332件)です。日中の国家戦略の
違いが明白ですね。

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