遅ればせながら、こちらも月が変わり2月になりました。
どうぞ皆さまにとっても良い月となりますように。
さて
昨日のピーカンナッツの木と
ピーカンナッツを使った甘~いパイの次は
アリゾナで初めて出会った美味しい料理についてです。
アリゾナに来て以来、とにかく行く先々で落胆することばかり。
塩辛かったり、甘過ぎたり
単調な味でただただ大盛りだったり
スモークサーモンはやたら生臭いし
三種類の全く違うはずの料理を頼んでみたら
その全部にまったく同じミニトマトが使われていたり、、、
美味しくないものの写真は撮る気にもなれませんから
メイおばさん、ただ黙々とできる限りは食べましたけれど
珍しくだいぶ残しました。
そんなアリゾナの3日目の昼
ようやく「これは!」と思う料理に出会いましたよ!!
がっかり続きの後でしたから、よけい感激度が強かったのかもしれませんが(笑)。
ピーカンナッツの林の間を走り抜けた先の目的地は
「Green Valley」(緑の谷)という素敵な名前の地。
ツーソンの南、32キロです。
ここに「Quail Creek」という名の大きなリゾートコミュニティーがあります。
アリゾナにはこうしたコミュニティーがたくさんあるのですが
一口にどんなものかと言えば
入り口には門番さんがいてセキュリティーがしっかり保たれて
広い敷地には洗練された家々が立ち並び
ゴルフ場があって、プールがあって
住人たちの活動や暮らしのための色々な施設や設備があって
そしてレストランがあります。
「会員制レストラン」みたいなものですが
私たちのような「会員のゲスト」も使うことができます。
お値段も外に比べたらとてもリーズナブル。
ではお味は?
それがまあ、驚くことに、期待をはるかに上回って
メニューに載っているお料理のどれもが魅力的な上に
選んだ料理はアリゾナに来て以来初めての合格点。
オリジナリティーもあるし、きれいだし、美味しいし、、、、、
メイおじさんとメイおばさん、二人で3皿を頼みましたけれど、どれも大満足。
そして、そんな3皿のうちの2つに使われていたのがピーカンナッツでした!!
まずはこれ、「Pekan Chicken Salad」(ピーカンナッツとチキンのサラダ)です。
細かく砕いたピーカンナッツをまぶして焼かれた鶏の胸肉と
地元グリーンバレーのピーカンナッツがたっぷりと。
付け合せはスプラウトとアボカドと
な、な、なんとマンダリンオレンジ、ほらあの日本の缶みかんですよ!
これらを緑の葉野菜と一緒に、ハニーディジョンドレッシング(蜂蜜とディジョンマスタードのドレッシング)でいただくのですが、、、、、、
ムムム、美味しい!!
家でも同じ物を作りたくなります。いえ、作ります!!!
かたやこちらのお皿は「Beet and Pear Salad」(ビーツと洋梨のサラダ)ですが
これにもピーカンナッツが付いてきました。
ただし、こちらは「Candied Pecans」、甘くコーティングされたピーカンナッツです。
お仲間は、ビーツと洋梨と山羊のチーズと茹で卵と葉野菜。
そしてドレッシングは「オレンジと芥子の実のドレッシング」でした。
やりますよねえ、なかなか。
ピーカンナッツをこうして使えるとは!
もう一皿は
牛挽肉とトマト、ピーマン、玉ねぎ、チーズにスパイスをたくさん効かせた
伝統的な「チリ」です。
ほどよい暖かさのコーンブレッドと紫玉ねぎが添えられています。
きちんと作られた美味しいものにようやく出会えてほっとしました。
大げさですが、心が潤いました。
でもね、食べ物ってそんな効果がありますよね。
そして思いましたよ。
やっぱり家族のためにも自分のためにも
できるだけきちんとしたものを作りたいなあ
作らなきゃいけないなあ、、、、と。
読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
どうぞ皆さまにとっても良い月となりますように。
さて
昨日のピーカンナッツの木と
ピーカンナッツを使った甘~いパイの次は
アリゾナで初めて出会った美味しい料理についてです。
アリゾナに来て以来、とにかく行く先々で落胆することばかり。
塩辛かったり、甘過ぎたり
単調な味でただただ大盛りだったり
スモークサーモンはやたら生臭いし
三種類の全く違うはずの料理を頼んでみたら
その全部にまったく同じミニトマトが使われていたり、、、
美味しくないものの写真は撮る気にもなれませんから
メイおばさん、ただ黙々とできる限りは食べましたけれど
珍しくだいぶ残しました。
そんなアリゾナの3日目の昼
ようやく「これは!」と思う料理に出会いましたよ!!
がっかり続きの後でしたから、よけい感激度が強かったのかもしれませんが(笑)。
ピーカンナッツの林の間を走り抜けた先の目的地は
「Green Valley」(緑の谷)という素敵な名前の地。
ツーソンの南、32キロです。
ここに「Quail Creek」という名の大きなリゾートコミュニティーがあります。
アリゾナにはこうしたコミュニティーがたくさんあるのですが
一口にどんなものかと言えば
入り口には門番さんがいてセキュリティーがしっかり保たれて
広い敷地には洗練された家々が立ち並び
ゴルフ場があって、プールがあって
住人たちの活動や暮らしのための色々な施設や設備があって
そしてレストランがあります。
「会員制レストラン」みたいなものですが
私たちのような「会員のゲスト」も使うことができます。
お値段も外に比べたらとてもリーズナブル。
ではお味は?
それがまあ、驚くことに、期待をはるかに上回って
メニューに載っているお料理のどれもが魅力的な上に
選んだ料理はアリゾナに来て以来初めての合格点。
オリジナリティーもあるし、きれいだし、美味しいし、、、、、
メイおじさんとメイおばさん、二人で3皿を頼みましたけれど、どれも大満足。
そして、そんな3皿のうちの2つに使われていたのがピーカンナッツでした!!
まずはこれ、「Pekan Chicken Salad」(ピーカンナッツとチキンのサラダ)です。
細かく砕いたピーカンナッツをまぶして焼かれた鶏の胸肉と
地元グリーンバレーのピーカンナッツがたっぷりと。
付け合せはスプラウトとアボカドと
な、な、なんとマンダリンオレンジ、ほらあの日本の缶みかんですよ!
これらを緑の葉野菜と一緒に、ハニーディジョンドレッシング(蜂蜜とディジョンマスタードのドレッシング)でいただくのですが、、、、、、
ムムム、美味しい!!
家でも同じ物を作りたくなります。いえ、作ります!!!
かたやこちらのお皿は「Beet and Pear Salad」(ビーツと洋梨のサラダ)ですが
これにもピーカンナッツが付いてきました。
ただし、こちらは「Candied Pecans」、甘くコーティングされたピーカンナッツです。
お仲間は、ビーツと洋梨と山羊のチーズと茹で卵と葉野菜。
そしてドレッシングは「オレンジと芥子の実のドレッシング」でした。
やりますよねえ、なかなか。
ピーカンナッツをこうして使えるとは!
もう一皿は
牛挽肉とトマト、ピーマン、玉ねぎ、チーズにスパイスをたくさん効かせた
伝統的な「チリ」です。
ほどよい暖かさのコーンブレッドと紫玉ねぎが添えられています。
きちんと作られた美味しいものにようやく出会えてほっとしました。
大げさですが、心が潤いました。
でもね、食べ物ってそんな効果がありますよね。
そして思いましたよ。
やっぱり家族のためにも自分のためにも
できるだけきちんとしたものを作りたいなあ
作らなきゃいけないなあ、、、、と。
読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。