1、民間の平均給与(括弧内は前年比)
1997年、467万円
1998年、464万8000円(△2万2000円)
……
2006年、435万円
2007年、437万円(2万円増加)
2008年、429万6000円(△7万4000円)
2009年、406万円(△23万6000円)
2、2009年
民間企業で働く会社員やパート従業員が昨年(2009年)1年間に受け取った給与の平均は406万円で、前年より23万7000円減っていたことが、国税庁の民間給与実態統計調査でわかった。下落額は1949年に同庁が統計を取りはじめて以来、最大となった。
平均給与は、最も高かった1997年の467万円から、2007年を除いて毎年下落している。2009年の下落額は、過去最大だった2008年(7万6000円減)を大幅に上回った。「デフレ」が宜言された2009年の景気の悪化が給与に反映された結果と見られる。
年収別だと、400万円以下の人数が前年より4%増え、全体(4506万人)の60%を占めた。一方、1000万円を超える人数は21%減り、全体の4%だった。
事業所規模別では、従業員が5000人以上だと492万円だったのに対し、10人未満だと329万円となった。 (朝日、2010年09月30日)
3、2008年
国税庁の調査では、民間企業の従業員の平均給与(年収)は、2008年、429万6000円で、10年前より35万2000円減った。
転職サイトのDODA(デューダ)が昨年(2009年)、20~30代の会社員約1000人に聞いたところ、「副業経験あり」と答えたのは30.8 %。2007年の17.1 %に比べて約14 %も増えた。
副業による平均収入は月4万2000円で、使い道の最多は生活費(29.6 %)だった。
(朝日、2010年05月02日。渡辺周)
4、2007年
民間企業で働く会社員やパート従業員の昨年1年間の平均給与は437万円で、10年ぶりに増加に転じたことが国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。
平均給与の過去最高は1997年の467万円だったが、その後は9年連続で減少し、2006年は435万円まで下がっていた。2007年の上昇は、昨年までの景気の緩やかな回復が給与に反映された結果とみられる。
年収別
200万円以下の人
2002年、853万人
2003年、902万人
2004年、963万人
2005年、981万人
2006年、1023万人
2007年、1032万人(2002年の21.0%増加)
1000万円超の人
2002年、217万人
2007年、233万人(2002年の7.4%増加)
つまり、格差が大きくなっている。
性別
男性、300万円超500万円以下が多く、全体の34・5%
女性、100万円超300万円以下が多く、全体の49・4%
業種別
1位、金融・保険業の691万円
2位、情報通信業の630万円
3位、化学工業の567万円
(朝日、2008年09月20日)
関連項目
公務員給与の仕組み
世帯平均収入
参考(浜松市職員給与の実態)
毎年、浜松市では11月05日の広報に「職員給与のあらまし」(言葉は違いますが)が発表されます。
しかし、そこで発表される数字は「予算での給与総額」とそれを職員数で割った「平均給与」です。実際に1年間に支払われた年俸に基づいた数字は、集めてもいないようです。
源泉徴収表の数字を元にすれば正確なものが出るでしょうが、これは税務以外に使ってはいけないことに法律で決められているそうです。
しかし、偶然、浜松市の一般職員(部長以下)の本当の給与はどのくらいか。これを推定できる資料を人事課からもらいました。
以下は、平成16年(2004年)の1年間(01月から12月まで)に旧浜松市職員が実際に得た年俸を多い順に並べてみたものです。人事課からもらったものです。
第 1番の人 1253万2000円
第 501番の人 905万1000円
第1001番の人 841万3000円
第1501番の人 780万9000円
第2001番の人 705万9000円
第2501番の人 581万7000円
第3001番の人 468万6000円
第3501番の人 344万7000円
第3644番の人 191万8000円(255万7000円)
(第3644番の人は新人で04月から12月までの給与の総額です。括弧内はこれを単純に12ヵ月にした推定額です)
(平成16年11月05日の広報に載っている人数は3728人でこの3644人と少し違いますが、多分、技能職を入れるか否かの違いでしょう。以下では3644を取ります)
さて、平成16年度の「予算ベース」での平均給与は 697万6000円でしたが、平成18年度の新市のそれは 664万4000円(平成16年度の95.2%で)、人数は5679人(同、155.8%)でした。
これを適用して平成18年(01月から12月まで)に新市の職員が実際に得た年俸を推定しますと次のようになります。
第 1番の人 1193万0000円
第 781番の人 861万7000円
第1558番の人 800万9000円
第2339番の人 743万4000円
第3118番の人 672万0000円
第3897番の人 553万8000円
第4676番の人 446万1000円
第5455番の人 328万2000円
第5679番の人 182万6000円(242万5000円)
(第5679番の人は新人で04月から12月までの給与の総額です。括弧内はこれを単純に12ヵ月にした推定額です)