植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

近隣トラブルは御免です

2019年08月04日 | 植物
昨日は、猛暑の中ゴルフをしてきましたら、バテバテになり、ブログはお休みしました。都会のアスファルトの道を歩くよりは、はるかにましなので、プレー中はカートに乗らず、歩くようにしています。大体の歩数は18000歩くらいになります。

定年を迎えてから、家内と口をきく機会が断然多くなります。

ほとんどが、近所の噂話です。ご近所さんとの立ち話が情報源でありますから、その信ぴょう性はいささかアヤシイのでありますが、ツムツムやりながら、半分くらい聞いております。
それにしても、近隣の仲の悪いことわるいこと。それが敵の敵は味方、という単純な図式になっていないので、こちらがお付き合いしている何人かのお友達のそれぞれが不仲という場合、面倒な雰囲気になりますな。
土台、噂話などしなければいい、と思うのですが、おかみさんはこれが大好きで、ほっとくと小一時間立ち話しております。

近所なので、仲良くすればいいのに、どうしてちゃんとした付き合いが出来ないんだろう、と思っていました。違うのです。近隣だからこそ仲違いをするのですね。境界線問題をはじめ、物音、家族関係、おすそ分けの持って行き方等々、そばに住んでいれば、聞こえ、目に入ってきます。だから、不仲にもなりけんかもするのですよ。

遠くの町内の人とは喧嘩はしませんな。
隣だから、人のことを妬み、恨みを買い、利害が相反することに敏感になるのです。そのあとは、悪口の言い合い、ゴミの投げ入れなど、どんどんエスカレートします。

そこで、韓国。
以前、隣国同士なんで仲良くできないの、と思っておりました。韓国人の友人もいますし、木槿栽培で、日韓友好の活動をすればとも思います。しかし、お隣なのです。お宅の木がウチの敷地に入ってきている、とか、昔お宅の子供にわが子がぶたれた、みたいな話を始めるとすぐに喧嘩。口をきかない程度で済まなくなるのが困りものです。今の日韓関係がこんな感じです。
それにしても、あの国の指導者は品が無い。他国の指導者をあしざまに言い、反日意識を煽り、不買運動をけしかけているように見えます。北朝鮮も同様に罵詈雑言を浴びせ、強がるというのは国民性でしょうか。
大人しい隣人も、さすがに我慢の限界を超えて、「お宅とは、昔いろいろあって、遠慮し、譲歩もしてきたけど、もう特別な配慮はしませんから、そのつもりで。」と言ったとたん、「ただじゃ済ませない」とばかり脅かしを強め、効き目がないとわかると自治会長に仲裁を頼む、みたいなことをしています。いままで、決まり事も守らず、人の意見に耳も貸さなかったくせに。
日本人の多くが、一連の騒動に、関係悪化を心配しながらも、韓国の慌てふためきぶりをみて、胸がスーッとしたのではないでしょうか。

とは、言うものの、、、 お隣さんなので、仲良くできないの?と思います。戦争・紛争は真っ平。エスカレートせず、双方の利益をいたずらに主張せず、大人の対応で終息を図って欲しいと切に願います。

今日は、ヨハネパウロ2世のバラ。
バチカンの庭園にこそふさわしい純白で高貴なバラであります。フレッシュシトラスの芳香もすばらしいです。



コメント
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