朝寝坊いたしました。
夜中の寝苦しさが緩和され、ゴルフで適度の疲れがあったせいもありますが、今日は一日ハードスケジュールなので、日課の早朝ウォーキング・ジョギングを割愛することにしたからです。といっても、4時半頃の起床が6時起きになったくらいですが。
昨日からとても気になって心から離れない事柄があります。
ゴルフの仲間の一人が病気になっているようなのです。
数か月前に、彼の口からポツンと出た言葉が
「私ね、認知症らしいんだ」
つまらぬ冗談を言うような男ではない彼の真顔に、言葉を失いました。病院から薬が出ているとのことでした。それから数回一緒にプレーをしましたが、さしたる変化はなく安堵していました。
しかし、昨日のプレー中、スコアを間違えるなど、挙動に違和感がありました。精算機でのフィーのカード支払いも、やり方がわからないらしくワタシが操作を手伝いました。
明らかに、今までと違う彼の行動がとても心配です。病院にかかっており、本人がそうと認識している以上、周りがとやかく言うことではありませんが。
若年性の認知症の人を既に二人知っています。お一人は前の職場の先輩の奥様。そして、家内のいとこです。今の医療では、その病気の原因・治療法が確立しているわけでなく、早期発見により進行を遅らせることが主流のようです。
ご本人の苦しみ、周囲の方のご心痛を考えると胸が痛みます。他所のことではない、身近な病気なのですね。
子供のころから、ワタシは骨折ということに凄い恐怖感を抱いておりました。自分の骨がぽっきり折れて変な方向に曲がっていることを考えるだけでも嫌でした。骨折は、スポーツによるものが圧倒的に多いそうです。年寄りの転倒骨折は別ですが。
ですから、ハードなスポーツとは無縁に小学校を卒業し、以降もちょっと野球・サッカー・テニスをやりましたが、ま、舐めた程度です。
ましてや、スキーなどはもっての外、いまだにスキー板をつけたことはありません。
これもリスクヘッジであります。やらずに済むことなら危険なことをやらない、としたものです。
喫煙しながら毎日大酒を飲む。肉ばかり食べて、野菜や魚を摂らない。ストレスだらけの職場で不規則な生活習慣。そんな環境や生活では、病気の発症率は上がります。勢い寿命も平均的には縮まりますね。逆に品行方正で健康ばかり優先して生活していても、なにかの拍子に病気になり早死にすることもあります。
要は確率です。よほど運が悪ければ、悪い病気や厄災で早くに亡くなることも仕方がありませんわね。
骨折はさておき、今は認知症が一番怖いです。
予防法は、やはり脳の血行をよくすることらしいです。頭を使い、時に熱が出るほどヒートアップさせ、活発な脳活動を維持することが最大の予防策であると思います。
こうして、駄文をならべるのも、いくらか頭を使いますし、スマホゲームだって捨てたものではありませんぞ。
今夜は平塚の花火大会。お客さんが幾人かみえます。雨が降っておりますが、、、、